【オリジナルレポ】ソンモ、ファンクラブ発足1周年記念日にファンミーティング開催☆「ソンモを信じてよかった」『僕も皆さんを信じてよかった』
ソロとして活動中のソンモが2月6日(木)東京・山野ホールでファンクラブ発足1周年記念ファンミーティング『SUNGMO JAPAN FC MEETING「A step」』を開催した。本レポートでは昼公演の模様をお伝えする。
星をモチーフにした可愛らしいペンライトが揺れるなか、オープニング曲「A step」でソンモが登場するとペンライトがさらに激しく左右に揺れ、会場は大歓声に包まれた。続く「君と歩く道」を歌い終わると、「皆さんこんにちは！僕はソンモです！ようこそ～！」と元気よく挨拶。白いパーカーにジーンズというカジュアルなファッションはさらに爽やさをプラスした。
冒頭、本イベント終了後に予定されていたハイタッチ会が、新型肺炎の危険性を考慮して急遽中止となった件に触れ「ハイタッチ会が中止になったので替わりに何かできないか」とソンモ自身が提案したことを明かした。この日、客席には手書きのメッセージカードが置かれていたのだが、実はソンモが1枚1枚手書きしたものだった。ファンクラブ発足日を『ファンの誕生日』と考え「一言ずつ自分の字で書いたので、ぜひ大事にして下さい」と話すと、会場から驚きと喜びの声が沸き起こった。さらに本公演のグッズであるペンライトやブレスレットは自分自身でプロデュースしたとも話した。ブレスレットには平らな丸型のチャームが付いており、実際にソンモも身に付けている。ソンモのブレスレットのチャームは、表面に『R』裏面に『J』、そしてファンのチャームは表面に『J』裏面に『R』が刻印されている。ファンの呼称ジュリエット（Juliet）とソンモを示すロミオ（Romeo）を形にしたという、何ともロマンチックなプレゼントに会場は温かい雰囲気に包まれた。
ファンミーティングでは歌だけでなく、様々なトークやゲームも目白押しで会場は大いに盛り上がった。アドリブで胸キュンフレーズを炸裂させるコーナーでは、カメラ目線でウィンクしてみせたり、“母親に恋人を紹介した際、反対されたら”というシチュエーションでは母親役のMCが「別れなさい」とピシャリと言えば、ソンモが「お母さんはお父さんと別れる？」と、たった一言でも頼もしい彼氏の振る舞いを見せてファンをキュンキュンさせた。その他にも、抽選で選ばれたファンが質問に即答するコーナーなどで楽しい時間を過ごした。「ソンモに聞きたいこと」のお題では、昨日は8時間レコーディングをしたことや、最近好きでよく聴いているという韓国アーティスト 109の「You don’t have to be a star」を少し歌い、ファンをうっとりさせた。
イベント後半ではファンへ感謝と祝福を綴ったスケッチブックを1枚1枚めくるVTRが流れたり、『Happy Birthday Juliet』と書かれたケーキを自らステージに運んだりして、会場は一気にお祝いムードに包まれた。また、寝る間も惜しんで制作したという11ヶ月ぶりの新曲「I Remember」を初披露。加えて「A step」「Monarisa」などの作曲を手掛けたアーティスト、そしてソンモの親しい友人でもあるキム・チャンヒョク氏とのスペシャルコラボステージまで披露しファンを喜ばせた。さらにファンらからもソンモへのサプライズを用意。アンコール曲「Depature」が流れ始めると、一斉に『ソンモを信じてよかった』と書かれたメッセージカードを掲げ、ソンモは喜びを隠せない様子で「びっくりしました」「僕も皆さんを信じて良かった！」と、この日一番の笑顔を見せた。その他にも「I’m Loving You｣｢Dear My Juliet」「Butterfly」「Only You」「Monarisa」など全11曲を歌い上げファンミーティングは大盛況のうちに終わった。6月頃にはアルバムをリリース予定、韓国では春頃からドラマ出演予定でもあり、今後の活動からますます目が離せない。
ステージを後にする際、大きな声で「みんなマスクちゃんとつけてね～」と声を掛け、ファンの健康を気遣うなど、最後までファンに寄り添い姿勢だったソンモ。ソンモがファンをジュリエットと名付けるほど好きな「ロミオとジュリエット」のように、ファンミーティングで“お互いを守り合う絆”を再確認できたようだ。
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text:MIO
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