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K-POP練習生オーディションがEn Dance Studioで開催!総勢300名が参加! 韓国大手芸能事務所練習生オーディションがEn Dance Studioで開催!総勢300名が参加!

  • 2021年4月27日
  • 2021年4月27日
  • K-Culture
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2021年4月18日、渋谷区のダンススタジオ「En Dance Studio」で韓国大手芸能事務所練習生オーディションが開催された。今や、世界的に有名なグローバルスターが数多く所属する事務所の練習生オーディションを開催するとのこともあって、未来のスターを夢見るハイレベルなティーンズが一同に集まった。

ダンスワークショップとオーディションの開催が告知されたのは4月5日。En Dance Studioの公式インスタグラムから発表された。事務所の名前は出されなかったものの、大きなチャンスを掴む機会だと察知した若手ダンサー・アーティスト志望の人々が即エントリー。

感染予防対策のため制限されていた定員は発表直後に即受付終了。総勢300名がエントリーした。

オーディションの振り付けを担当したのは、ダンサー・振り付け師のHOnOKAとYORITO。

HOnOKAは、中高生に大人気の今話題のダンサーで、彼女がBTSやTWICEの曲にオリジナルの振り付けを作り、インスタグラムに投稿すると、瞬く間に155万回再生。ルックスもスキルも抜群の大注目のダンサーだ。

YORITOは、SHINeeやTAEMINのツアーダンサーで、TWICEミナのダンス指導もしていたカリスマダンサー。En Dance Studioではレギュラー講師も務めており、生徒もハイレベル。この2人による振り付けを覚えた上での、ダンスパフォーマンスオーディションが今回のオーディションの第一ステージだ。

オーディション当日にはK-POPイベントのMCとしてお馴染みのNICE73が登場し、彼女の進行でオーディションは幕を開けた。

この日はK-POPの振り付け解説で人気のダンサーYouTuberのアラタも取材に訪れており、注目度の高さを垣間見た。

当日集まった参加者は、HOnOKAとYORITOのクラスをそれぞれ選んでワークショップとオーディションに参加。

どちらの振り付けも、もちろん簡単に初心者が踊れるものではなく、普段からダンスのトレーニングをしている上級者向け。

世界で認められているK-POPアーティストはダンスも一流であることから、練習生であっても求められるダンスのレベルは高い。

時間内に覚えた振り付けで、第一次審査。その後合格者のみが面接・ボーカル審査へと進んだ。

今回オーディションが開催されたEn Dance Studioでは、5月10日に東京都渋谷・宮下公園にある商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」の「EnStudio」にて、K-POPをテーマにした新しいレギュラークラスがオープン予定。オープンに先駆けて、K-POPアーティストに振り付け提供をしている日本の有名振り付け師・ダンサー陣のワークショップの開催も決定。グローバルアーティストの発掘・育成を担う今後大注目の場所となるだろう。

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