音楽やドラマだけじゃない。ファッション、アート、ダンス、K-コミック、K-文学など、幅広いK-カルチャー情報を発信する

「Apeace LIVE “FINAL”」10年間のグループ活動終幕!アーカイブは1月末まで

  • 2022年1月26日
  • K-POP
  • 821view


デビュー10周年を迎えた韓国出身グループApeaceが最後となるライブ「Apeace LIVE “FINAL”」を2021年12月29日(水)に韓国からのオンライン配信にて開催した。

ファンらはもちろん、メンバーや関係者らも来日しての公演を目指してきたものの、昨今の情勢を受けて韓国から生中継オンライン配信での開催となった。

韓国の会場はオフィシャルファンツアーで訪れ、ライブを開催したことのあるPARADISE CITYのステージ。ファンや家族と一緒に時間を過ごした思い出の場所で、少しでもファンを近くに感じられたらと言う思いで会場に選ばれた。

日本では、Apeaceの多くのライブが開催された山野ホールでパブリックビューイングを実施。会場にはAngelpeaceが集結した。

今回のラストライブは、昼公演と夜公演の2部構成。

両部1曲も同じ曲のない全Apeaceオリジナルの曲のセットリストで、それぞれの曲が最後のパフォーマンスとなった。

昼の部ではカウントダウンがスクリーンに映し出された後、『S.O.S』のイントロが流れ、黒のスラリとしたジャケット姿のメンバーが登場。

Apeaceは12人だが、ワンチョル、ジュンシク、J.Dが現在兵役中で出演できないため、全ての演目を9人バージョンにして最初で最後のステージとなる。

続けて『Lover boy』『VEIL』とApeace来日当初の曲を立て続けに披露。お約束の『VEIL』リフトの場面では、会場から大きな拍手があがる。

「山野ホールで皆さんの姿もみれて嬉しいです。最後まで汗かいてがんばります。(ヨンウク)」「来て欲しくなかった(最後の)公演がきちゃったので、しょうがなくがんばります!(笑)(ゴンヒ)」「除隊してからちゃんとするライブがラストライブ。。。骨が折れるまで踊ったり、喉が枯れるまで歌って、素敵なライブになるように頑張ります。(スンヒョク)」「緊張しています。今日僕はデビューライブだと思って頑張ります。(ヒョンソン)」

それぞれに挨拶をし、バラードステージへ。

『オチョダガ』『ハルハル~願い星~』ではユニットに分かれてじっくりと聴かせ、J.D制作の『君というプレゼント』やソンホ制作『遊ぼうぜ』等も披露した。

トークコーナーでは、Apeace名物とも言えるメンバー同士のわちゃわちゃももちろん健在で、会場を笑顔に包み込んだ。そして、2021年12月14日にリリースし、オリコンデイリーランキング1位となったラストアルバム『We are Apeace』リード曲の『Close to you』は、特に12人揃って歌いたい曲だから今回歌えなかったと明かし、思い入れのある曲はたくさんあって全部は歌うことができないが9人でよく考えたセットリストと話した。

夜の部は2020年3月リリースの『GENTLEMAN -party all night- 』で明るくスタイリッシュにスタート。

中継で繋いだ会場の様子を見て、「ライブビューイングしても誰もこないんじゃないって思ったけどソールドアウト!ありがとうございます!(ヨンウォン)」と驚いた様子を見せ、ファンが掲げるボードの中にメンバー12人全員の名前を見つけて喜びを表した。

『Always』『Wanna be more』『WINTER MOON』と立て続けに披露。歌詞に合わせてじゃれ合い、楽しそうなメンバーの様子を見て会場は朗らかな雰囲気に包まれた。

さらに、これまで公演中にのみ使用したお宝映像や、ミュージックビデオ、パフォーマンスビデオなどの映像も流され、Apeace10年の軌跡を懐かしんだ。

後半は衣装を着替え、セクシーなダンスが好評の『Feel So Good』で会場を熱くする。離れていても一緒だという気持ちを込めてヨンウクがJ.Dと共に作った曲『Stay for you』、Angelpeaceへの曲『Dear U』、離れていても繋がっていることを伝える曲『Distance』でファンらへの気持ちを込めた。

「最後の公演と信じられないけど、これからまたいろんなことに挑戦するから応援してください!(シヒョク)」「辛い時もあったし楽しすぎてみんなが好きすぎる時なんかも色々あったけど、今になってみたら、この経験は全部プレゼントのよう。これから何をしていてもこの気持ちがあれば強くいけるんじゃないかなと思います。(ウォンシク)」「無条件の愛をもらいました。家族でもできないくらい一途に愛してくれて本当に感謝してます。応援してくれた人に恥ずかしくない人間でいることを約束します。(ジヌ)」「ただただ本気で19歳で来日して、僕の20代を作ってくれて本当にありがとうございます。(ソンホ)」

トークでは、全員が幾度となく感謝の言葉を口にした。

夜の部最後の曲は、永遠に終わらない気持ちをこめて『Never Ever End』。

激しいダンスを力一杯披露した。

昼の部同様にインタビュー映像が流れ終わると、アンコールとしてお揃いのパーカーを着て元気よく再登場!会場は再びペンライトの光で溢れた。

そして「Apeaceの最後の曲、聴いてください!」と歌ったのは『We are the one』。

9人が肩を組み、一丸となり心を込めて歌い上げた。

あるメンバーが涙で歌えなくなると、すぐ隣で他のメンバーが笑顔でフォロー。

Apeaceらしい暖かく絆を感じさせるステージとなった。

尚、この「Apeace LIVE “FINAL”」は1月31日までアーカイブ視聴が可能。

10年間の活動に幕を下ろしたApeace。

これからはメンバーそれぞれが別の道を歩むこととなるが、また会えることを期待して、どんな道に進むとしても今後の彼らを応援してほしい!

<「Apeace LIVE “FINAL”」>

【開催日】 2021年12月29日(水) 14:30/19:00(2回公演予定)

【出演】  Apeace

【チケット】Apeaceオフィシャルストアにて販売

https://apeace.stores.jp/

 ◆配信視聴チケット:~1月31日(月)23:59

・6,600円

◆セットリスト

ー昼の部ー

・S.O.S

・Lover boy

・VEIL

・どこまでも続く道を…

・Love At First Sight

・オチョダガ

・ハルハル~願い星~

・In you hands

・BRAND NEW DAYS

・BANG!BURN!LOVE

・Just Once Again

・君というプレゼント

・遊ぼうぜ

・ONE

・We are the one

ー夜の部ー

・GENTLEMAN -party all night- 

・Always

・Wanna be more

・Holy Heaven

・Feel So Good

・Stay for you

・Dear U

・Distance

・Never Ever End

アンコール

・I Love You

・We are the one

※全Apeaceオリジナル曲

<商品情報>

▼Apeace ALBUM

2021年12月14日(火)発売 Apeace Last album『We are Apeace』

Type-A(DVD付)QARF-69078:¥4,750(税込)

Type-B QARF-69080   :¥3,750(税込)

収録曲:

M01.Feel So Good

M02.Holy Heaven

M03.White LOVE

M04.Wanna be more

M05.君というプレゼント

M06.MAMAお願い

M07.PRESENT

M08.Shake it up! -Hot Lips-

M09.Sunshine

M10.WINTER MOON

M11.Distance

M12.Close to you

M13.Dear U

【Apeace公式サイト】

・Apeace オフィシャルウェブサイト

https://www.apeace.jp/

・Apeace オフィシャルTwitter

https://twitter.com/apeace_japan (@Apeace_Japan)

・UKオフィシャルTwitter

https://twitter.com/UK_official_jp (@UK_official_jp)

・Apeace オフィシャルInstagram

https://www.instagram.com/apeace_official/ (@apeace_official)

・Apeace オフィシャルYouTubeチャンネル

http://www.youtube.com/c/APEACEofficial

・Apeace グローバルオフィシャル

https://twitter.com/Apeace_Official (@Apeace_Official)

【Apeaceプロフィール】

2011年5月にデビュー。当初はメンバー21人で東京・恵比寿の専用劇場 K THEATER TOKYOを拠点にロングランの単独公演を成し遂げ大きなニュースとなったApeace(エーピース)。

2015年からは専用劇場を飛び出して、月1度の定期ライブをベースに、バラエティ・MC・モデル・舞台・ミュージカルなど個々の魅力を活かし幅広い分野で活躍。

さらには、東映制作の「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ」のブラック役とブルー役に抜擢。2017年12月リリースのニューシングル「BANG! BURN! LOVE」ではオリコンデイリー6位を獲得。

2018年2月には日本武道館で行われた東日本大震災復興支援イベント「東京ボーイズコレクション2018」へも出演、そして5月には7周年を迎え、8月29日リリースの3年振りのニューアルバム「BRAVE TO WONDER」ではオリコンデイリー8位へランクイン。また、2019年1月ニューリリースの9枚目のシングル「Never Ever End/Always」でオリコンデイリー初登場5位、ウィークリー9位を獲得。さらに11月ニューリリースの「Feel So Good」ではオリコンデイリーシングルランキング3位、週間シングルランキングでは14位をマーク。2021年2月より活動休止。

2021年11月30日(火)発売のヨンウク(UK)1st minialbum『UK』が初のソロアルバムにして、オリコンデイリーアルバムランキング(11月29日付)4位の快挙。そして同年12月14日(火)発売Apeace Last album『We are Apeace』はオリコンデイリーアルバムランキング(12月13日付)で見事1位を獲得。

2021年12月末を以って活動終了。

【Apeaceメンバー】

・Choi Young-Won(チェ・ヨンウォン)1988.05.12生まれ 180cm

・Kim Won-Sick(キム・ウォンシク)1989.07.19生まれ 180cm

・Jee Hyun-Sung(チ・ヒョンソン)1989.12.2生まれ 186cm

・Ha Geon-Hee(ハ・ゴンヒ)1991.7.19生まれ 184cm

・Song Seung-Hyuk(ソン・スンヒョク)1991.7.30生まれ 183cm

・Hong Sung-Ho(ホン・ソンホ)1991.9.15生まれ 187cm

※・Kim Wan-Chul(キム・ワンチョル)1992.4.13生まれ 185cm

・Kim Jin-Woo(キム・ジヌ)1992.10.12生まれ 188cm

※・Yun Jun-Sik(ユン・ジュンシク)1993.3.6生まれ 183cm

・Jeong Young-Uk(チョン・ヨンウク)1995.5.14生まれ 185cm

・Choi Si-Hyuk(チェ・シヒョク)1997.2.18生まれ 180cm

※・J.D(ジェイ・ディ)1997.8.27生まれ 183cm

※3名は2022年1月現在兵役中

最新情報をチェックしよう!
>韓流エンタメのニュース&マガジン

韓流エンタメのニュース&マガジン

K-POP、ドラマ、映画から、ダンスやファッション、アートやコミックまで。
韓流の今をホットに伝えるエンタメ総合マガジン。
ますます広がるK-カルチャー情報をお届けします。

CTR IMG