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【オリジナルレポ】インジュン2年ぶりの来日公演「ファンの皆さんのためならなんでもします!」

  • 2022年5月4日
  • 2022年5月4日
  • K-POP
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大国男児のメンバーとしてデビューし、現在ソロアーティストとしてミュージカルや舞台などで活躍中のインジュンが、2022年5月1日(日)に浅草花劇場にて、「Injun 2022 JAPAN PREMIUM LIVE~ずっと会いたかった~」を開催した

2年2か月ぶりの対面型イベントとなるこの日は、あいにくの雨模様。しかし、会場内はインジュンとの再会を喜ぶファンの幸せな気持ちがにじみ出ていて、温かい春の陽気に包まれているようだった。

「インジュンに会える!」というファンの思いが溢れる中、会場が暗転すると、ステージ上にスポットライトが灯され、赤いバラの花束が浮かび上がった。

「みなさんこんにちは、インジュンです」と、インジュンの声だけが会場に聞こえると、ファンは歓声をあげられない代わりに、温かい拍手で応える。

「インジュンがやっと日本に戻ってきました。今日が新しいスタートです。最高の時間を一緒に過ごしましょう。ずっと会いたかった…」と伝え、インジュンがゆっくりとした足取りでステージに登場した。

イベントのオープニングを飾る曲は、伝えたくても伝えられない複雑な男心を込めた曲「僕のキモチ」。インジュンの温かくて包容力のある歌声が会場を包み込んだ。続けて、「MY BUCKET LIST」「最後の雨」を歌い、感情表現豊かな歌声でファンを感動させた。

「2年2か月ぶりのインジュンのライブがはじまりました!歓声があげられない分、大きい拍手で反応して!」と、久しぶりの生歌に浸る間もなく、インジュンの威勢のよい挨拶で、しっとりとした空気が明るい雰囲気に一変。

声を出してはいけないため、すべてを拍手で応えなければならないことに慣れていないファンに対して、「拍手が小さかったら帰るよ」といじけたり、「(拍手が)弱い弱い!」と煽ったりして、ファンとのやり取りを楽しんでいた。

インジュン曰く、大人しいことで有名だというファンも負けじと、拍手がどんどん大きくなっていき、2年ぶりの再会を感じさせない和気あいあいとした雰囲気に包まれた。

ファンに会いたくても思うように会えない日々を過ごしてきたインジュン。今回の来日イベントは、新人に戻りゼロから始めようという気持ちで日本に戻ったという。

大国男児のメンバーとしてデビューして13年になるベテラン歌手で、日本語も流暢、舞台やMCなど幅広く活動し、自信に満ち溢れている彼でも、今回のコロナ禍によって不安感に襲われることもあっただろう。そんな不安にも押しつぶされず、彼は新たな野望を抱いて日本に戻ってきてくれた。

インジュンは、「これからも舞台や朗読劇などをしたり、例えば来日する後輩アーティストのMCをやったりして、若いファンを奪ってきたり(笑)。若者にもモテたいから(笑)」と伝え、ファンの期待感を高まらせた。

そんな強い意志を込めて、「次からは盛り上がる曲なので、拍手を全力でお願いします!」と言って披露したのは、インジュンがブレイブグリーン役を演じた、日本・韓国で人気のテレビ番組「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ」の曲。「♪眠っていた心の火を灯し 勇気でひとつになる 希望はいつでもそばにある そして勝つ」という歌詞はまさにインジュンの心を表わしていた。

力強く伸びやかな歌声でファンに元気なエネルギーを与えると、続けて、小気味よいリズムの「歩いて帰ろう」と爽やかなギターサウンドが心地よい「ずっと好きだった」を歌い、会場を盛り上げた。

会場の雰囲気が温まり、ファンの満足度が満たされる中、今後の夢について話してくれたインジュン。

「後輩の中で羨ましいと思うことがあって、解散してもみんなが集まってライブをしていて…、今だったら(大国男児も)叶いそうな気もするし…。今年、来年くらいまでには、ここでひとりじゃなくて、5人が一緒に歌っている姿を見せたいと思っています」と伝え、ファンを喜ばせた。

そして、「目を閉じて、インジュンの声を味わってください」と伝えると、オンラインイベントで歌って好評だったという「Only human」を含めたバラード曲3曲を続けて披露。

切なくも優しい歌声に酔いしれると、「自分が自分の歌を聴いて鳥肌立ちました。なかなかいないよね、自分の口で『歌がうまいな』って言うアーティストって…。それがインジュンです」と話し、会場の笑いを誘った。

歌だけでなく日本語でのトークスキルも優れ、台本もなく自分の言葉で話しているところも、ファンの心を掴んで離さないインジュンの魅力の一つだろう。

インジュンのライブでは、毎回インジュンからのプレゼントがあり、今回は手紙がプレゼントされた。インジュンは、「気持ちを込めて手紙を書いてみました。いつかはアクセサリーをプレゼントしたいと思っています。直接作ってプレゼントすることが僕の夢です。ほかのアイドルのイベントにないものをやりたい」と伝え、「インジュンは触れるし、友達のように(接することができるから)バンバン来てください。インジュンはNGがないから、ファンの皆さんにこれやれ、あれやれと言われたら何でもやっていくつもりです」と、心意気を話した。

「水着でライブをやってみたい」という発言には、ファンからNGが出てしまうも、「NGが出るほどやりたくなる!」と本気モード。茶目っ気たっぷりに話すインジュンの姿にファンは呆れながらも笑みを浮かべていた。

イベントもあっという間に終わりの時間へ…。

アイドルグループ出身ということで、「そろそろ動こうかな(ダンスを見せたい)。まだ踊れるし」と話してストレッチをすると、舞台「ルパン&ホームズー世紀の戦いー ~百年書店へようこそ~」の劇中歌「Justice or Evil」と大国男児の「LOVE POWER」を歌い、躍動感あるダンスを披露して会場を揺らした。

アンコールでは、得意のヴォイスパーカッションを披露して多彩な魅力をアピール。

「最後まで盛り上がっていくぞ!」と威勢良く叫ぶと、明るく爽やかな曲調の「チェリー」と「やさしくなりたい」を歌い、ファンへの愛情、ファンを笑顔にしたい、会いたかったという思いを歌詞に乗せて伝えた。

次の活動については、朗読劇や舞台で日本に戻ってくると約束し、最後の曲として「栄光の架け橋」を選曲。辛いことがあっても、ファンとの幸せな時間を思い出しながら乗り越えてきたインジュン。これからも迷わずに進んで行けるのはファンがいるからだという感謝の気持ちを込めつつ、最後の曲を歌い終えた。

「みんなの前で歌うことができて幸せです。みなさんのおかげです。これからも全力を尽くして、みなさんをがっかりさせないように、みなさんの自慢のアーティストになりたいと思います」と伝えると、客席には「インジュンおかえり」というファンからのメッセージが掲げられた。

たとえ大人しいファンだと言われても、インジュンからの愛情にはしっかり応えるファンたち。そんな姿にインジュンも「コマウォ(ありがとう)」と笑顔を見せていた。

ファンの真心こもったメッセージに後ろ髪を引かれながら、「皆さんのために全力で頑張ります」と伝えて会場を後にし、感動的なムードが会場を満たす中、幕を閉じた。

今回の来日イベントを終えてから一度韓国に戻ってしまうが、インジュンが抱く夢、野望、希望を叶えるために、すぐに日本に戻ってきてくれることを信じ、さらなる活躍を期待したい。

photo&text:Zackey

―公演概要―       

【公演タイトル】 INJUN 2022 JAPAN PREMIUM LIVE ~ずっと会いたかった~

【公演日】    2022年5月1日(日)

【会場】     浅草花劇場 (東京都台東区浅草2-28-1 花やしき内)               

【開場/開演】  1部公演:【開場】13:30 / 【開演】14:00

         2部公演:【開場】17:30 / 【開演】18:00

【チケット代】  全席指定 8,800円(税込)★メッセージ入り生写真プレゼント付

         ※ドリンク代別途500円 ※4歳未満入場不可

【制作・運営】   RISE Communication                                                                  

【お問合せ】      ライズコミュニケーション injun@risecom.jp          

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