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【オリジナルレポ】YUTO(PENTAGON) の強烈な目ヂカラで会場を魅了!「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」【GirlsAward】①

2022年5月14日(土)、千葉・幕張メッセにて、日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」が開催され、PENTAGONのYUTO、OCTOPATH、OWVらが出演した。

OCTOPATH

2021年に開催されINIが誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN シーズン2」の元練習生8名により結成されたOCTPATH。

メンバーがステージに登場すると色とりどりのペンライトが激しく揺れ、会場が一気に湧き上がった。

1曲目は、OCTOPATHの今後の活動への決意を表わした1stシングル表題曲「IT’S A BOP」。力強いサウンドとヘッドホンをイメージしたエネルギッシュでキャッチーな振り付けで観客を惹きつけ、爽やかでアッパーな曲の「Playboy」を続けて披露し、会場を熱く盛り上げた。

センターステージでメンバーが円になって歌ったのは、大切な人との絆を歌ったバラード曲「Be with you」。優しく伸びやかな歌声に会場中はうっとり聴き入っていた。

そして、あっという間に最後の曲へ。6月15日に発売される2ndシングル表題曲「Perfect」を歌い、疾走感あふれるリズムに乗せて、明るく楽しい雰囲気で会場を包み込んだ。

OWV

OCTOPATHに続いて登場したのは、人気グローバルボーイズグループJO1を輩出した「PRODUCE 101 JAPAN」の元練習生4名により結成された次世代ボーイズ・グループOWV。

ブラックを基調とした衣装をまとったメンバーがバックライトに照らされると、デビューシングルの表題曲「UBA UBA」を1曲目に披露し、小指と親指を立てて両手を上下する振り付けで会場を魅了。重低音の効いたクールなダンス曲「Sound the Alarm」を続けて披露し、会場のボルテージをさらに引き上げた。

トークでは、OWVを見たことがある観客に対して、どこで見たことがあるかどうかを質問。

「カウントダウンTVで見た人?」「ダウンタウンDXで見た人?」「モニタリングで見た人?」と順に問いかけ、それぞれに手を挙げて意思表示をする観客。

しかしそんな観客に対して、「まだモニタリングに関しては出ていないんですよ!」「手を挙げた人、誰と間違えてますか」と罠に引っかけ、会場の笑いを誘った。

吉本興業所属というだけあって、芸人顔負けのトーク力で観客を惹きつける。

「Let’s go パーティー!」という掛け声でスタートしたのは、アッパーなパーティーソング「PARTY」。OWVの持つ明るいエネルギーが会場を満たした。

最後は、相手を知るためのはじめの一歩である“TALK”をモチーフにした「TALK TALK TALK」。

心と心で会話しようという思いが込められた歌詞のように、リズムに合わせて客席のペンライトが一斉に揺れだし、メンバーと観客が心を通わせながらライブを心から楽しんでいた。

OCTOPATHOWVの胸キュン対決

パフォーマンス後のトークタイムでは、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)、チョコレートプラネット、中町綾(中町兄妹)、久慈暁子が登場し、OCTOPATHとOWVが同じステージで初めて共演。

「観覧車の頂上で彼女に一言」というお題で胸キュンセリフ対決を行うことになり、OCTOPATHからは高橋わたる、OWVからは中川勝就が出陣。

高橋はしゃがみ込んで、「ねえ、もしかして高いところ恐いの?下見たら恐いから俺を見とけよ」とウィンクをして、会場を胸キュンさせた。

続いて中川は、観覧車の中の設定のはずが、なせが助走をつけて駆け寄ってからのセリフ。

「なーに見惚れちゃってるの」と伝えるも、「きもちわりい」と佐野文哉から突っ込まれ、笑いをこらえきれずに中断。仕切り直して、「なーに見惚れちゃってるの。おもしれー女。僕が君に対する気持ちは観覧車のてっぺん。この気持ちと一緒。あ、ごめん、てっぺん過ぎてるわ」と言うと、会場には失笑が漏れた。

この2人の勝ち負けは、観客の拍手で決めることにしたが、結果はほぼ同じ。結局MCの南海キャンディーズの山里亮太が決めることになり、高橋が選ばれて勝者としてランウェイを歩くことに。

軽やかに歩き、時にダンスをしながらウォーキングし、ランウェイの先端では自慢の腹筋を披露し会場を沸かせた。

この日は、PENTAGONのYUTOが「WE♡SNEAKERステージ」でランウェイに登場。

強烈な目ヂカラで観客を惹きつけると、ランウェイを颯爽と歩き、時折手を振りながらファンサービスも欠かさなかった。

また、オープニングアクトではiScream、舞台などでも活躍をみせるBUDDiiSが出演。

SPECIAL SHOWとなるANNA SUIステージでは滝沢カレン、トラウデン直美、佐々木久美(日向坂46)、山﨑天(櫻坂46)、貴島明日香、新川優愛らに混ざりチョコレートプラネット松尾駿も堂々とランウェイに登場。

No War / Peace」を伝えるRakuten Fashion ウクライナチャリティステージではウクライナの国民的歌手Tina Karol(チーナ・カーロリ)が緊急来日。スペシャルパフォーマンスとウクライナ系モデル10名によるファッションショーが融合したスペシャルステージを披露した。

CALNAMUR
藤田ニコルと共にシークレットゲストの青山テルマ、高本彩花(日向坂46)、紺野彩夏、香音ら。

dazzlin

生見愛瑠、本田仁美(AKB48)、王林、小栗有以(AKB48)、渡邉理佐(欅坂46)ら。

SPIRALGIRL

池田美優、岡部麟(AKB48)、大西桃香(AKB48)長谷川美月(みちゅ)、金村美玖(日向坂46)、ゆうちゃみら。

WE♡SNEAKERステージ

YUTO(PENTAGON)、藤井サチ、山之内すずら。

Kawaguchi Yurina LIVE PERFORMANCE 

楽天市場ステージには、なこなこカップルの2人となえなのが登場。

7 MEN 侍/ジャニーズJr.が登場すると、会場は一気に熱気を帯び、圧巻のパフォーマンスで魅了した。

Top of the Hill

俳優の伊藤健太郎がシークレットゲストで登場!
齊藤京子(日向坂46)、佐々木美玲(日向坂46)、山之内すず、景井ひな、GYUTAE(ギュテ)、もーりしゅーと、佐藤三兄弟、濱岸ひより(日向坂46)ら。

GRAPEFRUIT MOON

加藤史帆(日向坂46)、貴島明日香、加藤ナナ、ウチら三姉妹ら。

中山優馬 LIVE PERFORMANCE 

Gapステージ

Kemio、よしあき、ミチ、オズワルド、マギーら。

楽天カードステージ
武尊

今市隆二 LIVE PERFORMANCE 

グランドフィナーレ

Text;Zackey/Aaru Takahashi

Photo:Aaru Takahashi/オフィシャル提供

※内容は一部抜粋にて掲載

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