【BLANK2Y独占インタビュー】メンバーやK2YWEの言葉に支えられ、つらさを乗り越えられた。またK2YWEの顔を見に日本に戻ってきたい！

2022年5月24日に韓国でデビューした9人組ボーイズグループBLANK2Y（ブランキー）がショーケースのために初来日！イベントなどの合間を縫ってHwaiting！の取材を受けてくれたBLANK2Y。インタビューではデビュー曲「Thumbs Up」にちなみ“イイネ”と思った出来事や初めて明かされる秘密の話、“日本進出”をテーマにした4行詩など、Hwaiting！独占インタビューでお届けします。

Q1.　デビュー曲「Thumbs Up」は親指を立てて“イイネ”という意味がありますが、皆さんが“イイネ”と思った出来事といえば？

ソダム：日本人の親切なところと明るいパワーがイイネって思いました。そういったエネルギーを受けたおかげで幸せいっぱいで日本で過ごせました。

ルイ：僕は日本の道がとても綺麗だなと思って、そこがイイネって思いました。

DK：メンバーと一緒にコンビニに行ったのですが、そこで年輩の方にアイスクリームをおごってもらえて、人間味というところがイイネって思いました。

ドンヒョク：日本のコンビニは美味しい食べ物がたくさんあるので、（日本語で）ホントニイイネ。

ソンジュン：韓国でも日本の食べ物はよく食べていたのですが、本場で寿司やラーメンを食べることができてイイネって思いました。

マイキー：僕は韓国での話しですが、早く、早くってせっかちなところがイイネって思います。僕自身も大阪出身ということもあってせっかちなので、韓国ってめっちゃ早いわって思って…。韓国に行ってやっと俺のスピードについてきてくれたって思いました（笑）。証明書作るにも日本だと時間かかるけど、韓国だと30分あればできますし。自分に合っているなと思います。

Q2. 「Thumbs Up」は最高だという自信に満ちた歌詞が印象的ですが、メンバーの中で、歌以外に、「これは一番自信がある。これはほかのメンバーに負けない」というものがあれば教えてください。

ヨンビン：デビュー前はバスケットボール選手だったので力では負けません！

全員：おおー！

ルイ：（日本語で）なるほど…。

ドンヒョク：僕は背の高さでは負けません。

ルイ：僕はドンヒョクより歌のキーは自信があります！

全員：（大盛り上がり）

Q3. ミニアルバム収録曲「Touch」にちなみ、Touchは触れるという意味ですが、スキンシップが多いメンバーは誰ですか？

ヨンビン：DK兄さんはスキンシップが多い方だと思います。メンバーの腕…三頭筋をよく触ってくるんです。

ルイ：（日本語で）いいね～。

DK：スキンシップが多いのは、幼い頃から両親とか弟と一緒にいるときによくやっていたので、習慣のようになってしまいました。

U：ドンヒョクとソダムもスキンシップが多い方です。ソダムは愛嬌が多いほうなので、足とか腕とか撫でてきて、ドンヒョクはハグをすることがありますが、いたずらっぽくつっついてきたりします。

ルイ：僕はソンジュンが僕の脇腹の肉をよく触ってきます。HARIBOみたいだって（笑）。

全員：爆笑

Q4.　「Touch」の歌詞の中に、「2人だけの秘密の話」とありますが、公開できそうな秘密を言うとしたら？

ルイ：はい！（勢いよく手を挙げて）夜中にお腹が空いて…、マイキーの…アヒルの燻製肉を食べてしまいました(笑)。

全員：爆笑

マイキー：なんか無いなって思っていたら…（笑）。知らなかった…。

DK：僕たちの間に秘密はありません！

ルイ：え、僕だけ？！（裏切られたような表情）

全員：爆笑

マイキー：一つだけあります。スキンローションがなくなったときに、こっそりソダムのローションを使っていました（笑）。

全員：爆笑

ソダム：知らなかった…。

Q5.　ミニアルバム収録曲「星座」は「そばにいてあげる　そばにいればいいんだよ」という大切な人を支えるような歌詞が印象的ですが、皆さんがつらい時に心の支えになった言葉があるとしたら、どんな言葉で誰から言われましたか？

ヨンビン：辛かった時期にシウが僕の横に来て「上手くやっているから心配することないよ」って言ってくれて、その言葉が力となりました。

ソンジュン：僕は辛いことがあったときに、ファンの方からの手紙に「ソンジュンが存在しているだけで大きな力となります。だからただいてくれるだけで良いんです」と書いてあって、その言葉がとても感動しました。

U：僕もソンジュンみたいにファンの方から力をもらうことがあります。自分に自信がないと言ったことがあったのですが、ファンから「よくやっているから心配しないで」と言われたことがありました。その言葉を聞いて自信を持つことができてステージでも楽しんでできるようになりました。

ソダム：練習生のときに辛い次期があったのですが、僕はおばあちゃん子だったので、おばあちゃんが言ってくれた言葉すべてが心に響きました。たまにおばあちゃんと電話することがあるのですが、そのたびに励ましてくれて僕の力となっています。

マイキー：練習生のときのレコーディングで韓国語の発音ができないことがあって、メンバーに教えてもらうことがよくあったのですが、特にヨンビンが発音について助けてくれました。発音のことで怒られることもあったので、しんどかったんです…。でもそのたびにヨンビンが来てくれて慰めてくれながら発音を直してくれました。

Q6. DKさんはドラマにも出演されていましたが、ドラマや映画を撮るとしたら、どんなジャンルの作品で、誰がどの役をやったら面白いと思いますか？

DK：ソダムがメンバーの中で末っ子というのもあってティーンドラマの年下役が似合うと思います。

シウ：僕はスリラー作品の悪党役をやってみたいです。

U：僕は中国舞踊の作品。

ヨンビン：ドンヒョク兄さんとやりたいことがあるのですが、財閥家のお手伝いさんを…。掃除するのが好きなので。

ルイ：（日本語で）イイネ。

ソンジュン：僕は『デスノート』のLみたいな役をやってみたいです。

全員：似合いそうー！

ルイ：僕は（真剣な表情で）パワーレンジャーのレッドを。パワーレンジャー・マジックフォースのレッドです。

全員：爆笑

ソダム：そしたら僕は仮面ライダーやりたい！

マイキー：僕は「ドラゴン桜」が好きだったので、受験ものとか青春ものに出てみたいですね。この前ヘアメイクさんと話していたんですけど、ドラマをやるなら青春系、CMをやるなら炭酸水って（笑）。あとはバラエティもやってみたいです。ショーケースでMCはやりましたが、見に来ていた友達にダメだしされて…。まだまだなので練習していつかは冠番組とかできたら良いなと思います。