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【公演レポ】「SUPER JUNIOR-D&E」、懐かしの曲から初公開の最新曲まで全27曲を熱唱!「SUPER JUNIOR-D&E LIVE TOUR 2024 -DEparture-」開催

「SUPER JUNIOR-D&E」が約6年ぶり4回目となる日本ライブツアー追加公演を開催した。4月12日の大阪公演を皮切りに、東京、静岡、愛知、埼玉、神奈川、福岡、広島と全国のホールを周る今回のツアーだったが、全公演完売が相次ぎ、待望のアリーナ追加公演が決定。6月1日(土)に「SUPER JUNIOR-D&E LIVE TOUR 2024 -DEparture-」を東京/国立代々木競技場第一体育館で開催した。

青いペンライトが会場を埋め尽くす中、ツアータイトル「DEpature」にちなんで飛行機の離陸音が響き渡り、旅行客に扮したダンサーが登場。ファンの期待が高まる中、新曲「Like That」のイントロとともにドンヘとウニョクがステージに姿を現すと、大歓声が上がった。「みんな盛り上がっていきましょう!」と、ウニョクが会場を盛り上げ、「Like That」、「B.A.D」、「Here We Are」の3曲を立て続けに披露した。

「熱いね!」、「すごいね!」、「最高ね!」、「やばいね!」、「完璧ね!」、「かわいいね!」、「かっこいいね!」と、交互に感想を言い合い、会場の盛り上がりを喜ぶ2人。「めっちゃ心臓が緊張している!」というドンヘに、「なんで?新しい人間(=新しいお客さん)だから?」と、コミカルに返すウニョクに会場も大笑い。「次の曲に行きましょう!」からの「えー!」、「B!C!D&E!BANG!」のお決まりのお遊びも堪能し、パフォーマンスタイムへ。

思わず踊りだしたくなるアップテンポな「LOSE IT」、椅子を使った演出がムーディーな「超プレッシャー」を歌い、ステージ裏にはけるドンヘとウニョク。スクリーンには過去のライブ映像が映し出され、ファンからも感嘆の声が漏れた。ライブ映像が終わり、一瞬静まり返った瞬間、「Circus」のイントロが流れ、こぶしを突き上げた2人が登場すると会場は歓喜の渦に。中毒性があり、ファン人気も高いナンバーで、ホール公演では歌わなかった曲ということもあり、ファンは大興奮。過去のステージを思い出してほしいと、当時の衣装と同じ赤いジャケットを着用。リフトアップしたドンヘが背中からダイブする演出も健在。

続く「Motorcycle」、「You Don’t Go」もアリーナ公演からセトリに仲間入り。「Motorcycle」では、バイクを模したトロッコに乗って、ファンの近くへ。アリーナ席後方やスタンド席のファンとのコミュニケーションを楽しんだ。「アリーナ公演、観に来ないと後悔するって言ったでしょ。帰り道、お友達に電話して教えてあげてください」と、残りの公演も観に来てほしいと、ドンヘがちゃめっ気たっぷりにアピールした。

白い衣装に着替えて、まずはドンヘのソロ曲「Blue Moon」から。大きな月の映像をバックに、マイクスタンド片手に熱唱した。間奏では「みんな大好き」とささやき、ファンをメロメロに。続いて「Beautiful Liar」、ウニョクのソロ曲「Illusion」を披露し、ウニョクのカリスマ性を爆発させた。さらに、ドンヘが手掛けた楽曲「Danger」では「みんな!手を挙げて!」と、ファンを煽り、会場のボルテージも急上昇。蛍光色の鎖を使ったパフォーマンスで、ダンススキルの高さを見せつけた。

「(今までのステージを見て)心臓大丈夫?」と、ファンを心配しつつ、「僕たちのかっこいいパフォーマンスは譲れない!」と、覚えたての日本語「譲れない」を乱発するドンヘ。それに対して「天才だ…」と、相方を褒めるやさしいウニョク。「次はもっと熱いステージです!」と予告し、女性ダンサーとの絡みが妖艶な「I Wanna Love You」を披露した。

続いて、赤いライトに照らされながら「ROSE」をしっとりと歌い上げ、「君が泣いたら」ではファンと一緒にサビを大合唱。最後にウニョクが「君が泣いたら…ダメ」とささやくと、歓声と笑いが飛び交った。アリーナ公演から追加されたナンバー「Wings」では、ふたたびトロッコが登場。ファンとアイコンタクトを取りながら、爽やかな笑顔を見せるドンヘとウニョク。立て続けに、初公開の新曲「24 Lovers(表記不明)」、「Growing Pains」も披露した。

「トロッコに乗りながらスクリーンに映るD&Eを見たら、すごくかっこよかった!」と、ご満悦なドンヘ。「僕たちのかっこよさは譲れない!」と、ウニョクも「譲れない」というワードを使い、会場を笑わせた。「『24 Lovers』は、いま準備している日本の新しいアルバムに収録されている曲です。24時間、みなさんのことを想っている僕たちの気持ちを表現した曲です」と、紹介した。さらに「トロッコでみなさんの近くに行くと、本当にうれしそうで幸せそう。それを見て僕も幸せになりました」と、ウニョクがうれしそうに話した。

ウニョクが衣装チェンジしている間、ドンヘが近況報告として今日髪を切ったという話から「もっと短くしてもいいですか?」と、ファンに問いかけたところ、会場の8割が反対。そこへ着替え終わったウニョクが戻ってきて、「愛しているならどんな姿でも愛してあげないと!僕たちは、みなさんが他のコンサートに行ってもいいですよ、戻ってきてくれるなら」と、寛大な心でファンを受け入れるというウニョク。ちなみに「他のコンサートに行ったことがある人?」と聞くと、ほとんどの人が手を挙げ、「退場!」(ドンヘ)、「さようなら!」(ウニョク)と、拗ねる2人に笑いが起こった。

次に披露した「You&Me」は、準備中の日本の新しいアルバムのタイトル曲で、最近MVが完成したそう。「みなさんが好きになってくれるコンセプトのMVなので応援してください!」と、呼びかけた。ライブの終盤を盛り上げるナンバー「SUNRISE」、「I WANNA DANCE」、「Oppa,Oppa」、「もっとぎゅっと」で、会場の盛り上がりも最高潮に。会場の熱気も冷めやらないまま、アンコールへ突入。ドンヘは、「今日本当にかっこいい姿をお見せしようと思ったし、他のアーティストが目に入らないくらいかっこよくなければと思いました。僕は常にかっこよくいたいので、みなさんと会う日を楽しみに、キレイに準備して、いつもみなさんのことを待っています!」と、自身がライブに向けて準備している様子の写真も紹介しながら、ファンに会える日を心待ちにしていると話した。

ウニョクは、「僕たち“D&E AIRLINE”がホールツアーのフライトを終えて、改めてアリーナのフライトを始めました。みなさんのおかげで無事にここまで来られたし、これからみなさんと一緒に過ごす時間にも期待しています。僕たちが思い描いている未来は、みなさんがいないと完成しません。みなさんはただ僕たちを信じて、ついてくるだけで大丈夫です!今回のアリーナツアーをスタートとして、空に飛び立ったので、みなさんが僕たちの翼になってください!」と、ファンとの絆を確かめ合った。アンコールでは、4月にリリースした5thミニアルバム「606」のタイトル曲「GGB」をはじめ、「Kiss Kiss Dynamite」、「Can You Feel It?」、「Hello」と、ホール公演では歌わなかった曲も盛り込み、追加公演1日目は大成功に終わった。

■関連リンク
・SUPER JUNIOR-D&E日本公式ファンクラブサイト
 https://superjunior-dne.jp/
・SUPER JUNIOR-D&E JAPAN Official X 
 https://x.com/SJ_DnE_JP

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