9月5日(木)東京・韓国文化院ハンマダンホールにて、BSJapanext主催による「第2回 韓ドラプライム感謝祭」が開催された。
MCに「韓ドラプライム」ナビゲーターのまじゅ、ゲストにはチェ・ジョンヒョプの通訳で一躍注目の的となった女優で司会・ナレーター・通訳と幅広く活躍するみょんふぁが登壇した。
「韓ドラプライム」とは、BSJapanextで放送する韓国ドラマの面白さをより深く伝えるため、韓国ドラマ情報に詳しい韓国プロデューサーのまじゅがドラマの前後に登場し、見どころなどを徹底解説する放送枠。
視聴者と共感し合いながらドラマの魅力を伝える「韓ドラプライム」が放送局を飛び出し、視聴者とともに韓ドラの魅力をより深く語り合うイベントとして、今回は第2回目を迎える。
会場では来場者とまじゅ、みょんふぁが、9/17(火)よる7時からレギュラー放送が始まる『時速493キロの恋』の第1回を鑑賞。その後、まじゅとみょんふぁによるトーク、来場者からの質問コーナーなどが行われた。
この日上映された『時速493キロの恋』は、ドラマ『Eye Love You』で日本でも大ブレイク、今年韓国で放送された「偶然かな。」でも大きな話題をさらったチェ・ジョンヒョプが主演。バドミントンの実業団チームで繰り広げられる熱いスポーツロマンスである。
ドラマ上映後はまじゅとみょんふぁによる感想トーク…。1話を見てのまじゅの第一声は「1話とは思えないくらいてんこ盛りの展開!」加えて「ドラマが進んでいくと俳優さんたちのバドミントンの腕前も上がっていく」といった今後のニッチな視聴ポイントを伝授。
チェ・ジョンヒョプの通訳として、またドラマでも共演経験のあるゲストのみょんふぁは、間近で感じたジョンヒョプの人柄ついて、エピソードととも自身の感想を語った。
『Eye Love You』で、みょんふぁはジョンヒョプが演じるテオの母親役を演じた。「私は作品中で死んでしまうんですよ。ジョンヒョプさんが最初に母親の顔を見て演技をするのは、第2話のお葬式のシーンなんです。私が母親役ということはご本人に伝えていなかったので、撮影で遺影を見た瞬間にジョンヒョプさんは吹き出したらしいです。泣くシーンなのに(笑)」
だが、そのあとすぐに切り替えて泣きの演技に入ったことを聞き「流石ですよね」と一言。
また、ドラマ番宣の通訳では「最初の仕事が“どっきり”だったんですよ。仕掛けを知っている私としては、それとなくポイントに誘導するのにも心苦しいというかなんというか…(笑)」
番宣は朝から夜までのハードなスケジュールだったそうで、お互いヘトヘトに。それでも最後に「せっかくだから写真を撮りましょう」とジョンヒョプから提案してくれたという記念写真も披露された。
また、この日のイベントにゲストで呼ばれたことのお礼を伝えるためにジョンヒョプに連絡をしたところ、「自分の出演した作品がこのような展開になって驚いているが、ヌナ(お姉さん=みょんふぁ)のお役に立てたなら本当にうれしいです。来てくれた皆さんにもよろしくお伝えください」と返事があったという。
イベント後半では質問コーナーも行われ、韓国ドラマあるあるや、ジョンヒョプに関する質問など、来場者とのやりとりを通じて韓ドラファン同士が温かく交流を深めた。最後はまじゅ、みょんふぁと来場者が一緒に記念撮影を行いイベントは終了した。
Copyrights(C) hwaiting.me