第37回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている台湾映画「娘の娘」が10月29日に東京・丸の内TOEIで上映され、監督のホアン・シー、キャストのシルヴィア・チャン、カリーナ・ラム、ユージェニー・リウがQ&Aに登壇した。
ホアン・シー監督
シルヴィア・チャン
カリーナ・ラム
ユージェニー・リウ
作品解説
台北に暮らすジン・アイシャは、体外受精のために同性のパートナーとアメリカに渡った娘ズーアルが交通事故に遭ったという報せを受けてアメリカに行く。ズーアルとそのパートナーは亡くなり、アイシャが受精卵の保護者となる。アイシャはそれを引き受けて代理母を探すのか、放棄するかの選択を迫られ、さらには若い頃にニューヨークで生み、里子に出したもうひとりの娘エマと対峙することになる。シルヴィア・チャンがアイシャ役を好演。カリーナ・ラムがエマ、ユージェニー・リウがズーアルを演じている。
名称:第37回東京国際映画祭
開催期間:2024 年 10 月 28 日(月)~11 月 6 日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区 公式サイト:www.tiff-jp.net
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