6人組ボーイズグループOnlyOneOfが、90年代を代表するシャ乱Qの名曲「ズルい女」をカバー。10月19日発売の日本2ndシングル「ズルい女」のリリースを記念したイベントや「OnlyOneOf 2nd Japan Live 2022」のために2回目の来日を果たした。インタビューでは、「ズルい女」の歌詞にちなんだ「“ばいばい、ありがとう、さよなら”した愛着品」や「もしも〇〇だったら?」といった質問に冗談を交えながら答えてくれました。





Q 東京、名古屋、大阪でライブツアーがありましたが、いかがでしたか?





ジュンジ:とても楽しかったです。ツアーを周りながら、その地域の方言も覚えたりしてとても有意義な時間となりました。





-- 方言は何を覚えましたか?





ジュンジ:「ほんまに」とか「好きやねん」とか「だがや」を覚えました。





リエ:本当に楽しかったです。どこに行ってもlyOn(ファンの呼称)の皆さんが僕たちのことを歓迎してくれたので、大阪、名古屋、東京以外にももっといろんな地域に行きたくなりました。









Q 「ズルい女」をカバーされましたが、好きなフレーズはありますか?





メンバー全員:(歌い出す)「なぜ来ない来ない来ない来ない来ないあんたは~♪」





ナイン:このパートが一緒に歌いやすいフレーズなので好きです。









リエ:僕はミルのパートの「ばいばい、ありがとう、さようなら」のフレーズが好きです。歌詞が良いと思います。日本では「さよなら」という言葉は普段あまり使わないそうですね。「ありがとう、さようなら」という歌詞がとても悲しくて印象的です。





ジュンジ:(日本語)僕も。





ナイン:僕たちはエモいグループです。









Q 「ズルい女」のミュージックビデオの撮影で印象深かったことは?





ミル:昼と夜が融合されたようなセットで撮影したのでとても満足のいく出来になりました。とても美しかったです。





キュビン:ミュージックビデオを撮るとき、ダンスをたくさんしました。なので、撮影が終わってからヘトヘトになったのですが、最高の姿を見せるという思いで頑張って良いものができたので、(日本語で)うれしかったです!





ユジョン:本当にセットも素敵でしたしダンスも頑張りました。









Q 「ズルい女」の中で「ばいばい、ありがとう、さようなら」という歌詞がありますが、永年使ってきたもので「さよなら」したものなどはありますか?





ナイン:僕はよく使っている香水があるのですが、今回の来日で使い切るために…「さよなら」しようと思って持ってきました。実際にあと一回くらいの量が残っています。悲しいです(笑)。





リエ:僕は大切にしていた服があって、あまりにもよく着ていたのでほころびてきてしまって「さよなら」しました。





キュビン:(服の)デザインが…、誰が見てもあまりよくなかったので、リエさんのために破いてあげました(笑)。





リエ:冗談です!





ユジョン:僕は愛着のあるものがあるのですが、まだ「さよなら」できないでいます。寝床にすごく大きな枕があるのですが、赤ちゃんのときから使っている枕で、今も使っています。抱きしめて寝ています。









キュビン:(日本語で)今も赤ちゃんです(笑)。





ジュンジ:僕は長い髪と「さよなら」しました。とても寂しいです…。





ナイン:(泣き真似しながら日本語で)残念でした…。





ジュンジ:でも今の髪型も気に入っているので、(日本語で)今がいいです。





ミル:僕は大切にしていたイルカの人形を3か月前に…





キュビン:海に(笑)。









ミル:深い海の中に投げて誰も探すことができないようにしました…。





ナイン:すみません、冗談です(笑)。





ミル:倉庫に入れました(笑)。





キュビン:僕は運動をしていたら腰を痛くして…





ナイン:腰と「さよなら」したんですね。





キュビン:腰と「さよなら」したんじゃなくて(笑)。運動が好きなのですが、ちょっとの間、運動と「さよなら」しています。





Q ソロでも曲を出していますが、ユジョンさんとキュビンさん、ジュンジさんとリエさんが一緒に出演するミュージックビデオも話題となっています。撮影中の印象深いことといえば?









リエ:僕はジュンジとのミュージックビデオで、ベタベタするスキンシップのシーンが印象的なシーンです。僕のミュージックビデオはまだ公開されていませんが、いろんな興味深いシーンがあるので、とても楽しみにしています。





ジュンジ:(日本語で)ひどい男です。





ユジョン:僕はキュビン兄さんと2人での撮影は初めてなので、すべてのシーンが記憶に残っています。その中で1つを選ぶとしたら…。撮影の序盤でリップシンクしながら表情の演技をしてほしいと言われたのですが、最初はどうすれば良いのかわかりませんでした。でも監督さんや周りにいるスタッフとメンバーも応援してくれて、うまく撮影することができました。





キュビン:(日本語で)めっちゃ上手です!





ユジョン:座っていて扇風機の前でリップシンクするシーンが好きです。





ジュンジ:印象的なのは…リエさんとのキスシーンです。









ナイン:キスシーン? (日本語で)しましたか?





ジュンジ:(日本語で)わかりません(笑)。





リエ:(日本語で)まだ秘密です。





キュビン:僕は誰もが共感することなのですが、ドアにある「PULL」と「PUSH」を瞬間的に見た時に、どっちが押すのか引くのかがわからなくなるんです。なので、ミュージックビデオの撮影で、お店に入っていくシーンがあるのですが、かっこ良く押して入ろうとしたら、ドアが開かなくて、すみませんってなったことがあります。ビハインド映像にあります。





ナイン:詳しいことはOnlyOneOfの公式YouTubeでビハインドをご覧ください(笑)。









Q ユジョンさんは「begin」、キュビンさんは「be free」、ジュンジさんは「be mine」という曲を出されていて





キュビン:ナインさんは「ビックリ?」





ナイン:本当だと思っちゃうでしょ(笑)。





-- でも、みなさん、「be」から始まりますし(笑)。





キュビン:ナインさんは「ビックリ」で(笑)。





ジュンジ:(日本語で)楽しい曲ですね(笑)。





Q 質問に戻りますが、ナインさん、キュビンさん、ジュンジさんも作曲に参加されていますよね。どんな風に作業していったのかが気になります。





キュビン:メンバーの魅力に合うような曲を作りたくて、音楽のジャンルを分けました。作る過程で二転三転として大変ではありましたが、良い曲に仕上がったと思うのでとても気分が良いです。





ジュンジ:僕は頭に残るような、ガツンとくるような曲を作りたくて、それが上手く表現できたと思うので満足しています。





ナイン:僕はメンバーそれぞれに合うように、作詞・作曲するよう心がけました。メンバーからも中間で意見を聞いたりして、修正などを重ねながら作業していきました。メンバーがそれを上手く自分のものにして表現してくれたので、ソロ曲が出る度に周りからの反応も良くなってきています。今回のソロプロジェクトをやって良かったねとも言われてとても気分が良いです。









Q リエさん、ナインさん、ミルさんの曲はまだリリースされていませんが、話せる範囲でどんな曲なのか教えてほしいです。





リエ:歌詞やメロディなど、まだ公開されていないので詳しくは明かせませんが、新しい感じのスタイルの曲になっていると思います。僕自身も楽しみです。





ナイン:付け足すと、音域がとても高い曲なのですが、リエさんがそれを完璧にこなしました。楽しみにしていただければと思いますし、僕も聴いた瞬間、(日本語で)「ビックリ」しました(笑)。





ミル:今まで出してきたメンバーの曲がとても良い曲なので、メンバーから見習う点がたくさんありました。なので僕の曲も聴く人たちに、「この曲良いな」と思われるような曲になればと思います。





ナイン:まだどんな曲というのは言えないのですが、最善を尽くしたいと思います。とてもプレッシャーを感じています(笑)。





Q 楽しみにしています。ここからは、「もしも〇〇なら?」という質問に入りたいと思います。もしも誰かと魂が入れ替わるとしたら誰と入れ替わりたいですか?





ナイン:僕は僕たちのプロデューサーの魂と入れ替わってみたいです。なぜかというと、僕たちの今後の計画などを事前に知っておいて準備をしておきたいからです。それから、プロデューサーの頭の中にあることを理解したいというのもあります。いつも、僕たちが想像もできないような計画を立てていらっしゃるので毎回驚かされています。どんな考えをされているのか気になるので、魂を入れ替えて、その考えを知りたいです。とても尊敬しています。





ユジョン:僕はlyOnの魂と入れ替わってみたいです。リハーサルのときに僕が観客席に座ってメンバーのリハーサルを見たことがあったのですが、同じメンバーであってもかっこ良く見えました。なので、ファンの皆さんの目線でメンバーのステージを見てみたいという気持ちがあります。僕が感じた感情とは違うと思うので、その感情が気になります。





ジュンジ:僕は音楽プロデューサーのHaeil兄さんの魂と入れ替わってみたいです。本当に素晴らしいプロデューサーなので、Haeil兄さんのようになりたいと思います。とても完璧な方なので。





リエ:僕は空を飛ぶ鳥と魂を入れ替わってみたいです。空を飛ぶ気分がどんなのか気になるので。





ミル:僕はジムの先生の魂と入れ替わってみたいです。強くなる方法を知って、強い男になって、運動でメンバーたちに負けないようにしたいです。





キュビン:僕はサーフィンが好きなので、すごく上手いサーファーの人の魂と入れ替わってみたいです。自分の思う通りに波に乗れるという気分を味わってみたいです。





Q もし永遠に生きられるなら何をしたいですか?





ジュンジ:僕は宇宙の果てまで行ってみたいです。宇宙の外側には何があるのか気になるので。





ナイン:僕は永遠に生きられたとしても、lyOnの皆さんと一緒にたくさん公演をして楽しみ、たくさんの楽曲を聴かせたいと思います。





リエ:僕も死なないならlyOnとたくさんの思い出を作りたいと思います。





ミル:僕もジュンジ兄さんと違って(笑)、lyOnのことを思いながら過ごしていきたいと思います。





ユジョン:僕も一生芸能人をして、たくさんのlyOnの皆さんと会いたいと思います。









キュビン:僕も同じくlyOnの皆さんに素敵な曲を届けられるよう、一生努力したいと思います。





リエ:だけどジュンジさんは宇宙の果てのこと考えているんですね(笑)。





ミル:ジュンジさんを抜かしたメンバー全員、lyOnのことを考えて“ファン孝行”していきたいと思います。





ジュンジ:皆さん、すばらしいですね。





メンバー全員:(笑)。





Q もし本やテレビ、漫画の世界で生きられるならどの作品に入ってみたいですか?





ユジョン:僕は「ハリーポッター」です。ファンタジー映画が好きなので、一度その世界に入ってみたいです。





ジュンジ:僕は「アイアンマン」の中に入って、アイアンマンになってみたいです。かっこいいので。





ナイン:僕は「ライオンキング」の世界に入って、キリンになってみたいです。高いところにある木の葉を食べてみたいかたらです。





リエ:僕は「となりのトトロ」の世界に入って、トトロの家の隣の家に住んでみたいです。





ナイン:面白くない…(笑)。





ミル:僕は「東京リベンジャーズ」の世界に入って、マイキーになってみたいです。









キュビン:僕も「東京リベンジャーズ」の世界に入って、マイキーの友達になりたいです。友情と義理だけでも行動ができる人物ですし、バイクも乗ってかっこいいので一緒に乗り回したいです。





Q では最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。





ナイン:冗談も入れつつ楽しくインタビューをしたのですが、このインタビューを楽しんでいただけたのなら嬉しいです。日本に滞在しながらいろんな経験をすることができました。ありがとうございます。次に来る時はもっとかっこいい姿で日本に戻ってきたいと思います。Hwaiting!読者の皆さん、サランしてる!





キュビン:最後に、ナインのソロ曲「ビックリ」を楽しみにしていてください(笑)。





















interview&text:Zackey





photo:AaruTakahashi

















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2022/11/21 04:33 配信
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