イ・ヨウォン、映画「幽霊たち」で8年ぶりのスクリーン復帰

俳優イ・ヨウォンが映画「幽霊たち」で8年ぶりにスクリーンに復帰する。

27日、イ・ヨウォンの所属事務所マネージメントKOOは、「イ・ヨウォンが映画『幽霊たち』に出演する。ぜひ期待してほしい」と伝えた。

映画「幽霊たち」は、近未来、韓国で人型AIが人間と共存する話で、2021年第8回SFアワード映像部門大賞を受賞したファン・スンジェ監督の前作である映画「求職者たち」の世界観で拡張された話だ。現実よりもリアルな未来を具現すると共に、現在韓国社会が直面している問題を一つ一つ見つめ直していて、特にAI時代に急速に変化している新時代を投影しているため、期待作として浮上している。

劇中イ・ヨウォンは野良猫のように捨てられたAIの子供を助ける女性役を演じる。

イ・ヨウォンは2017年「そう、家族」以降、約8年ぶりのスクリーン復帰となる。さまざまな作品を通じて無限の演技スペクトルを見せてくれた彼女は、最近バラエティー「食客ホ・ヨンマンの定食紀行」やYouTube「詐称クイーンイ・スジ」などに出演して率直で飾らない姿を見せ、MZ世代（1980年代前半から2010年ごろまでに生まれた世代）で大きな話題になったことがある。

今回の映画「幽霊たち」を通じて見せてくれるキャラクターにも関心が高まっている。