
ピョン・ヨハン、イ・ジュスン、リュ・ジュンヨルなどが出演した2015年公開映画「ソーシャルフォビア」が10年ぶりに特別上映を通じてスクリーンで観客に再び会う。
韓国映像資料院側はインターネットと社会関係網サービス(SNS)時代のサイバー暴力と集団心理にフォーカスを当てたホン・ソクジェ監督の映画「ソーシャルフォビア」を公開10周年をむかえて特別上映し、観客との対話(GV、舞台あいさつ)も開催すると14日明らかにした。
2015年に公開された「ソーシャルフォビア」は、ある軍人の自殺ニュースに残した悪質コメント問題とこれを巡るインターネット放送とコミュニティ内の世論の流れに沿ってサイバー暴力と群衆心理の危険性を繊細に掘り下げた作品だ。 低予算の独立映画として制作されたにもかかわらず、公開当時、25万人以上の観客を動員して大きな話題を集めた。
特に「ソーシャルフォビア」は今や主演スターとして堂々と忠武路とブラウン管、OTTをリードしている俳優ピョン・ヨハン、イ・ジュスン、ハ・ユンギョン、リュ・ジュンヨルの初期の姿を一度に見られる大切な作品でもある。 リュ・ジュンヨルのデビュー作で一時話題を集めたりもした。 「ソーシャルフォビア」でピョン・ヨハンは主人公ジウン役を引き受け熱演し、イ・ジュスンはヨンミン、リュ・ジュンヨルがヤンゲ、ハ・ユンギョンがハヨンを演技した。
映像資料院関係者は「『ソーシャルフォビア』は単純なスリラーを越え、現代社会で世論が形成され歪曲される過程を綿密に見せる作品」とし「特に最近オンラインで起きている魔女狩り、偽ニュース問題と相まってより強い響きを与えるものと期待される」と伝えた。 上映後には「ソーシャルフォビア」を演出したホン・ソクジェ監督、イ・ジュスン俳優、キム・ヒョンミン映画記者が参加する観客との対話も用意されている。
一方、リュ・ジュンヨルは「ソーシャルフォビア」特別上映と関連して12日、自身のインスタグラムに映画「ソーシャルフォビア」のスチール写真を掲載し公開10周年を祝ったりもした。 「ソーシャルフォビア」に一緒に出演したピョン・ヨハンが該当掲示物に「いいね」の共感を押し、温かさを抱かせた。
2025/03/15 07:58 配信
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