ユリ(少女時代)、映画「侵犯」で共演の子役キ・ソユの演技に衝撃

韓国ガールズグループ「少女時代」のメンバーで女優として活躍中のユリが、子役キ・ソユとのエピソードを公開した。

ユリが映画「侵犯」の舞台あいさつで涙を流すキ・ソユをなだめる姿が捉えられ、話題になった。

最近、ソウル市内のカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、ユリはキ・ソユの演技力を褒め称えた。

この日、ユリは「完成版でソユの演技を見て衝撃的だった。ソユに感謝の気持ちがした。前で立派に演技してくれたおかげで観客が吹き荒れる展開に没頭できるようになったのでありがたかった。素晴らしい役者だ」と語った。

続けて「釜山国際映画祭の時、一緒に涙を流した。私たちの映画が映画祭に招待されて多くの人の前で上映され、拍手をいただいたら感激すると言っていた。ソユの純粋さに私も童心に戻って涙が出た」と回想した。

また、ユリは「今回の舞台あいさつでは観客にお辞儀をするパフォーマンスを準備してきたが、思ったより多くの方が拍手をしてくれて戸惑ったようだ。泣いてしまったが、とてもかわいいと思った。このように純粋な子どもから、あのような演技が出てくるなんて天生の役者なんだと思った」と打ち明けた。

一方、ユリのスクリーン復帰作「侵犯」は奇異な行動をする娘ソヒョンによって日常が崩壊しているヨンウン(クァク・ソンヨン)とそれから20年後に過去の記憶を失ったミン(ユリ)がヘヨン(イ・ソル)と向き合って繰り広げられる亀裂を描いた心理破壊スリラーで、現在韓国で絶賛上映中だ。

2025/03/18 10:38 配信
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