
所属事務所ADORに専属契約解除を通告した「NewJeans」メンバーたちが、新グループ名「NJZ」商標権登録を終えた。
去る18日、知識財産情報検索サービスキプリスによると、「NewJeans」は去る2月6日に法定代理人法務法人セジョンを通じて「NJZ」商標権を出願した。
これによると、「NewJeans」側は「NJZ」関連で10の部門(広告業、グッズ販売など)に対する商標権を登録し、メンバー5人の本名で出願した。現在該当の商標権は審査待機状態だ。
「NewJeans」は昨年11月29日にADORの専属契約解除を通告した。以降、新グループ名の公募を行い彼女たちは商標権を登録した翌日である2月7日、アメリカのCNNとのインタビューを通じて新グループ名「NJZ」を初めて発表した。
しかし「NewJeans」のメンバーたちは、「NewJeans」の名前を完全に捨てたわけではないとし、既存の名前の本質を維持しようと「NJZ」を選んだと説明した。
以降、「NJZ」はADORに専属契約解除を通告したのちに開設した「jeanzforfree」のアカウント名を「njz_official」へ変更し、新しいロゴを公開。現在までのも独自の活動を続けている。
そして、「『NewJeans』との契約は2029年7月まで有効だ」という立場のADORは昨年12月にソウル中央地裁に専属契約有効確認の訴えを提起した。
また去る1月には「専属契約有効確認の訴え」の1審判決の宣告時までADORが専属契約によるマネジメント(事務所)の地位にいることを認め、ADORの承認や同意なく「NewJeans」メンバーたちが独自に広告契約と広告活動をすることを防止するため、「事務所地位保全および広告界訳締結など禁止」仮処分を申請したりもした。
一方、「NewJeans」は3月21‐23日、アジアワールドエキスポ香港で行われる「コンプレックスコン」に出演し、「NJZ」の新曲ステージを披露する予定だ。
2025/03/19 06:25 配信
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp hwaiting.me