IU(アイユー)、「『おつかれさま』のエスンとクムミョンを演じたことは、大きな光栄」

歌手IUが「おつかれさま」で新たなキャラクターを誕生させた。

28日、Netflixシリーズ「おつかれさま」が最後の4幕を公開して幕を下ろした。劇をリードしてきたIUは、1幕から4幕までのナレーションと、キャラクターの感情を繊細に描き出した名演技を繰り広げた。

4幕では、クムミョンの人生を貫く大きな事件が繰り広げられ、IUの繊細な感情演技がより一層輝いた。特に出産シーンでは、出産前の陣痛から赤ちゃんの泣き声を聞く瞬間までの母親の感情の変化を繊細に描いた。

家族を守ろうとするクムミョンの力強さも、説得を持って表現した。病院で両親を安心させるために、淡々とした口調で心強い娘の姿を表現した。

IUは「おつかれさま」で、シーンごとに異なる感情を繊細に表現し、劇にリアルさを吹き込んだ。1幕から4幕まで一瞬たりとも見逃せない演技を披露し、単純な成長ストーリーではなく、ふたりの人間の深い人生を盛り込んだ。

IUは「おつかれさま」で俳優としてもう一度飛躍した。新たな挑戦だった1人2役を完ぺきに演じ切って視聴者を引き込むナレーションと、きめ細かい演技で深さをさらに拡大して視聴者に強烈な印象を残した。

IUは所属事務所を通じて「様々な世代の数々の物語を盛り込んだ『おつかれさま』で、青年エスンとクムミョンを演じることができ、大きな光栄だった」と作品に参加した感想を伝えた。続いて「大変な時ほど黙々と慰労して応援し合うトドンリの人々のように、長く多くの視聴者に記憶されるあたたかい作品として残ってほしい。熱心に愛してくださった視聴者の皆さん、本当にありがとうございます」と伝え、作品に対する愛情と深い感謝を示した。

一方、IUは次回作で「21世紀大君夫人」に出演する予定だ。

2025/03/31 17:19 配信
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