キム・ジュンス、ポップアップストア「Junsu's Azit」…限定グッズに体験コンテンツなど豊富なコーナー

歌手キム・ジュンスのポップアップストア「Junsu's Azit（ジュンスのアジト）」が、ソウル市ソンスドン（聖水洞）でファンの熱い反応の中で行われている。

今回のポップアップストアは、ジュンスのミュージカルデビュー15周年記念ファンミーティング「KIM JUN SU Village 15」の世界観をオフライン空間に拡張したプロジェクトで、仮想の町「Village 15」の秘密の空間である「Junsu's Azit」でファンと再会するというコンセプトで企画された。

3月28日から4月6日まで10日間運営される展示は、ジュンスの未公開写真、活動アーカイブと共にファンの趣向を精密に反映した空間演出で没入感を高めた。感覚的なムードとコンテンツの配置は訪問者の賛辞を受けている。

特にファンが直接参加できるコンテンツが注目されている。ジュンスがスケッチしたドローイングをファンが完成する「ジュンスのアジト描き」体験をはじめ、感性的なフォトゾーンやフォトイズムなどを活用した写真スポットも準備されて、ファンの関心を引き付けている。

グッズ販売ゾーンでは、このポップアップストアでしか手にできない限定グッズが準備された。フォトカードセット、Tシャツ、スリッパ、メモリーカードのほか、ファンダム「ココナッツ」のための専用の人形も披露されて高い関心を集めている。
今回のプロジェクトは、単純なファン展示を超えてブランドの世界観を感性的に具現した複合文化空間として、ファンとアーティストとの新たなコミュニケーションモデルを提示した。

企画を担当したDanalエンターテインメントは「今回のポップアップストアはキム・ジュンスとファンが一緒に作ったストーリーを現実で経験できるように設計した」として、「今後も様々なアーティストとコラボレーションしてファン中心のコンテンツを披露する計画」と伝えた。