≪韓国ドラマREVIEW≫「わたしの完璧な秘書」３話あらすじと撮影秘話…続くハン・ジミンとイ・ジュンヒョクの胸キュンシーン=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画5:00から7:45まで。
今回は、ウノとジユンのキスシーンの続きから。
イ・ジュンヒョクはハン・ジミンを抱きかかえて2回転しながら部屋に入らなければならず、何度も練習を重ね、ハン・ジミンが膝を少し曲げて回転することに。

次もウノとジユンのシーン。2人で歩くシーンでハン・ジミンの靴が脱げてしまいNGに。その後もハン・ジミンがセリフを間違えNGが。「怒った？でもかわいいな」とイ・ジュンヒョクがアドリブを入れ、走り去っていく。通常バージョンでアドリブなしの分も撮影し、ウノは歩いて去っていくが同じ方向に歩いていくエキストラの人とぶつかりそうになりながらもOKとなる。

続いて2人のオフィスでの胸キュンシーン。リハーサルだが既にロマンチックな雰囲気が出来上がっている2人。「もう仕事切り上げましょうか」というジユンにウノは「僕はもう終わってる」とジユンの額にキスを。髪をなでながら「今日すごく頑張ってたね」と話す。髪の名で肩をハン・ジミンがレクチャーしその後の撮影が終了。

●韓国ネットユーザーの反応●
「イ・ジュンヒョクの上品さが伝わる」
「2人お似合いすぎる」
「品のある二人」
「ハン・ジミンと雰囲気が合う」

●あらすじ●
「わたしの完璧な秘書」3話（視聴率10.5％）は、ジユン（ハン・ジミン）とウノ（イ・ジュンヒョク）がお互いの新しい面を知り、笑いの花が咲く関係に変わる過程が描かれた。

ウノの心強い肩のおかげで倒れそうになった危機を脱出したジユンは、行きつけの粉食屋台に向かった。毎回食べた高段者だけが挑戦するという「死ぬほどの味」5段階のトッポッキを注文し、髪をぎゅっと縛って戦闘態勢に入った。ウノに「私が必要な秘書は私がさせることだけをする人」と言い放ったことも謝り、頑張ろうという意思を伝えた。しかし、辛いものが食べられないウノは、豪快にトッポッキを口に入れたが、息もまともにできず、おでんの汁で口をやけどした。最強の辛さにどうしていいか分からず、気が遠くなったウノを見て、ジユンは初めて笑い出した。

ジユンがウノに対する敵対感があった場所には、他の感情が定着した。ウノが渡した甘いマスカットキャンディーを見て、彼の胸に倒れて抱かれた時の温もりを思い出し、車を間違えて他人の車に乗り込もうとする自分を阻んでいるウノとしばらく手がかすめる時は、そうでないふりをしても彼を意識してしまった。直接ピザを買って残業をする職員のケアまでしたウノを見て、やはり合わないと舌を巻いたが、自分の動線を全て知り、必要な物をその場にあらかじめ配置しておき、香ばしいラベンダーで代表室に安定感まで加えた細かい配慮には笑みを浮かべた。

ウノもジユンとヘッドハンティングという職業の世界について新しく知り始めた。ジユンとウノは華麗な経歴に優れたスター性まで備えたファインダイニングのシェフ、ジョンウォン（ホ・ジュンソク）を顧客会社のガニエルホテルが探している総括シェフとしてスカウトすることに力を合わせた。彼の条件はただ1つ、長い間呼吸を合わせたスーシェフのヘイン（パク・ユリム）との同伴転職だった。ところが、リファレンスチェックをしていたところ、2人が不適切な関係だという予想できなかったうわさを聞いた。厳しいジョンウォンが、留学した経験もなく有名な料理学校を出てもいないヘインをスーシェフにするなんて話にならないということだった。

ヘインがジョンウォンとの私的な関係で特別待遇を受けているという疑いでピープルズの苦心も長くなった。その時、ウノが2人に直接確認してみようと提案した。ハンス電子の人事チームで色々なデマに対応したウノは、ほとんどが偽りのうわさだったから、1人の人生が変わるのが残念に思うことが多かったのだ。後で分かったことだが、ジョンウォンとヘインの関係も世間のうわさとは違っていた。手首の神経手術を受けた後、問題が生じたジョンウォンをヘインが助け、シェフには致命的なこの事実をヘインだけが知っていたのだった。

秘密を明らかにせず、再び2人が同時に転職すれば、うわさが引き続き付きまとうと判断したジユンは、ジョンウォンだけを総括シェフに転職させた。ヘインの新しい出発も助けた。彼女の履歴書は派手ではないが、誠実に足を運んで食べ物を研究した料理人の時間が含まれていた。それでも厨房を恐れる彼女のために、うってつけのポジションである食品開発研究院の職務を提案した。ウノはこれさえもためらうヘインをしつこく説得した。冷たいばかりだったジユンも「道はすべてを覚えているそうです。今まで一生懸命歩いてきたじゃないですか。そこでは十分にヘインさんの力量を発揮できると思います」と温かい励ましの言葉を伝えた。ウノも初めて見る彼女の新しい姿だった。

ジョンウォンもヘインも適当なところに転職させ、成功裏にプロジェクトを終えたジユンとウノ。今やヘッドハンティングについて少しは分かるようになったウノは、自分の力量をまともに発揮できるところを探してくれるこの仕事が意味があり、素晴らしいと感じられた。そんなウノの本心にジユンも一緒に満足した。ところが晴天に突然雨が降り出した。まるでこのようなことも予測したかのように、ウノは野心的に子ども用のキャラクターがいっぱいのピンクの傘を取り出した。滑稽な状況にジユンは再び笑い、同じ傘の下で2人の物理的距離は精一杯密着した。