≪韓国ドラマNOW≫「交渉の技術」12話(最終回)、イ・ジェフンの前にチャン・ヒョンソンが再び現れる=視聴率10.3%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。


JTBCドラマ「交渉の技術」12話(視聴率10.3%)では、解雇された後、再び現れるテス(チャン・ヒョンソン)の様子が描かれた。

懲戒委員会で3年前のあの日の真実が明らかになったコ博士(パク・ヒョックォン)と株価操作を図ったテスはジュノ(イ・ジェフン)に「ジャンボ製薬に投資してはいけない。ジャンボ製薬のウルトラフォーカスは自社開発ではなく、アメリカから輸入してくるようだ。ジャンボ製薬には本社にまともな研究所もなかった」という報告を受けて自分がだまされたことが分かった。

ジュノはすぐに兄に「ジャンボ製薬の株、売ったよね?それは今売らなければならない」と勧め、ジュソク(ホン・イン)は「売った。今、自分の年俸分を失った」と怒りを抑えられなかった。企業貸出相談中にジャンボ製薬の株式が上がるのを見たジュソクは「元金だけ取り戻そう」として顧客の貸出金を横領しジャンボ製薬株式を買収した。テスが「この詐欺師め」と順序を守らずに売り渡した株式をジュソクが買った格好になった。

ジュノが懲戒委員会に出席する間、コ博士の事務室に潜入したウォンソク(イ・ソンジェ)はノートPCを盗み出した。「株価操作勢力はお互いを信頼していないため、やり取りした金額、日付、取引内訳をすべて記録しておきく。1人で死ぬわけにはいかないから」というジュノの言葉にテスが「それで?あいつらファイルで私の名前でも出てきたのか?」と笑った時、スンヨン(キム・デミョン)が登場してジュノに文書を伝えた。

内容を調べていたジュノは「ハ専務が内部情報を利用してジャンボ株式を売買した記録だ。ハ専務が投げた株式を1分後に私の兄が受け取った」とテスの犯行を明らかにした。「それでお前の兄が死んだのが私のせいだというのか?」と顔をしかめるテスにジュノは「そうは思わない」と淡々と話した。

「この記録によると、ハ専務は株価操作に参加され、ジャンボに対する私の報告を聞いて、勢力から内緒で逃げるために持っている株式をすべて投げた。その株式を私の兄が受け取った」と言うと、テスは「私はただちょっと持ってから売った それで稼いだお金もない」と言い逃れた。「お金を稼いだでしょう、計画したほどではなくても」と一針したジュノは「それをこちらに持ってきて」と証拠をなくそうとするテスに「専務、どうぞ。懲戒対象者の席はここです」と言った。テスは「ユン・ジュノ、この野郎」と言って、ジュノに飛びかかった。

このことを聞いたジェシク(ソン・ドンイル)は、ジュノが兄に情報を流出したのは事実だという言葉にも兄が死んだ人に何も言えないと言って、テスだけを解雇した。その後、監査室に自分に対する投書を直接送って懲戒委員会を開かせたのはジュノの作戦だったことが明らかになった。

一方、サンインに来年度の事業計画の説明を要求したサミュエルの新しい理事としてテスが登場した。テスは説明を始めようとするジュノに「一介のチーム長が会社の明日について何を知っているんだ?」と、ジェシクに直接説明を要求する生意気な態度まで見せた。

[最終回予告]交渉の技術


2025/04/14 14:12 配信
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