“「EXID」ハニとの結婚延期”ヤン・ジェウン、病院を家宅捜索

警察は、精神科医兼タレントのヤン・ジェウンが運営するプチョン(富川)市の精神病院を家宅捜索した。

 キョンギ(京畿)南部警察庁の刑事機動隊は今月14日、ヤン・ジェウンが運営する精神病院で、手足が縛られた入院患者が死亡した事件について家宅捜索をおこなった。

 警察は、ヤン・ジェウンを含む病院医療スタッフたちの携帯電話および病院内の防犯カメラ、捜査に必要な各種電子情報を確保したことが分かった。ヤン・ジェウンをはじめとして、主治医や当直医らの携帯電話も押収したことが確認された。

 警察は、デジタルフォレンジックを実施し、業務上過失致死と医療法違反など、医療スタッフらに適用された容疑を全般的に捜査する方針だ。

 先立って昨年5月27日、同病院でダイエット薬の中毒治療のために入院した30代女性が、隔離と拘束中に入院17日後に死亡した。

 国立科学捜査院の司法解剖の結果によると、当時死亡の推定原因は「急性仮性腸閉塞」だった。

 遺族は、入院中に不当な隔離と拘束があったとヤン・ジェウンをはじめとした病院関係者6人を、医療法違反および遺棄致死と業務上過失致死の疑いで告訴した。適切な医療措置を受けることができず、故人は死亡したと主張した。

 この事件は、富川にある警察署に割り当てられたが、警察署は大韓医師協会に依頼した鑑定諮問結果が来なかったとし、ことし1月に捜査中止を決めた。

 遺族は、捜査が中止されるとことし2月、異議申立および国家人権委員会陳情をおこなった。

 人権委は、病院措置が不適切であり、診療記録も虚偽作成されたとしながら先月検察に捜査を依頼した。

 その後先月31日、この事件は京義南部刑事機動隊に割り当てられて再捜査に突入した。

2025/04/16 19:53 配信
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