映画「ノイズ」イ・ソンビン、ホラーに初挑戦…監督「新たな魅力を見せることができて胸がいっぱい」

映画「ノイズ」のキャラクタースチールが公開された。

「ノイズ」は、層間騒音で毎日騒々しいマンションで行方不明の妹を探し出したジュヨン（イ・ソンビン扮）が謎の事件に直面するリアル恐怖スリラー。

イ・ソンビンが引き受けたジュヨンは、妹が行方不明になった後、妹の行方とマンションの秘密を明らかにしようとする人物。マンションに帰ってきたジュヨンは原因が分からない怪しい事件に巻き込まれ、徐々に層間騒音に敏感になり、以前は聞こえなかった怪しい音まで聞くようになる。

公開されたスチールには、不安な表情でマンションの廊下を歩いたり、地下室を探したり、怪しい声を聞いてドアの外を見るなど、恐怖に包まれたジュヨンの姿が収められていて、映画が伝えるサスペンスへの気がかりを膨らませる。

キム・スジン監督は「イ・ソンビンは表現力が素晴らしい魅力ある俳優だと思っていた。普段からホラーやスリラーのジャンルが好きだと言っていたが、『ノイズ』のシナリオを読むとすぐにキャラクターに対する深い理解を見せていて驚いた」と絶賛を惜しまなかった。

続いて「これまでイ・ソンビンはコミカルで明るいイメージでよく知られているが、今回の映画ではこれまで見せてきたのとは違う魅力を披露するだろう。俳優の新しい魅力を見せることができて、演出者としても胸がいっぱいだ」と付け加えた。

「ノイズ」は6月に韓国の映画館で公開される。