
「BTS(防弾少年団)」JINの単独バラエティー「走れソクジン」が36話を最後に幕を下ろした。
27日に終了した「走れソクジン」はJINがARMY(ファンダム名)の愛に応えるために何でもできるという気持ちで始めた自主バラエティーだ。ハルラサン(漢拏山)登山、海洋警察訓練、廃家体験、機械体操、フェンシング、アクション演技など毎回新しい分野に挑戦し、全方位の活躍を繰り広げた。
特にJINは「走れソクジン」で優れた運動神経と体力を披露して「K-POPに奪われた体育人材」というニックネームを得たりもした。 誰とでも自然に交わる社交性と愉快なユーモア感覚は、番組に面白さを加え、グローバルファンから多くの愛を受けた。
JINは所属事務所のBIGHIT MUSICを通じて「除隊後、長い間待ってくれたファンの方々に一番早く顔を見せることができる方法を悩んだ末に始めたコンテンツだった。 辛い瞬間もあったが、自分でも知らなかった自分の姿を発見する楽しさもあった」と感想を述べた。
彼は続けて「共にしてくれたゲストたちと制作陣、そして何より『走れソクジン』が長く維持されるように愛してくれたARMYの皆さんに感謝する。 楽しく見てくださったおかげで、ずっと楽しく撮影することができた」と思いを伝えた。
JINは最も記憶に残るエピソードとして、漢拏山登山とアクション演技を挙げた。 JINは「漢拏山登山の時、制作陣の方々が皆遅れて僕にカメラを握らせて先に行けと言った」と話した。 また、アクション演技については「僕が見ても悪くなかった。 どうやらハンサムだからだと思う」と言って笑った。
「BTS」メンバーのJ-HOPEも「走れソクジン」の最終回にビデオレターで心を伝えた。 J-HOPEは「兄はいつもファンのために悩んだ。 大変な瞬間にも最善を尽くし、見慣れない環境にも自然に溶け込む人、それがまさにソクジンさん。苦労した。 愛してる」と彼を応援した。
クッキー映像も目を引いた。 JINが初の単独ファンコンサートツアー「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」を直接企画する場面が公開されたのだ。 「走れソクジン」のスピンオフ(Spin-off)概念であり、全世界のファンに直接走っていくという意味を込めた今回のツアーに期待が集まる。
「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」は6月28~29日、コヤン(高陽)市イルサン(一山)の高陽総合運動場の補助競技場で始まる。 その後、日本の千葉と大阪、米国のアナハイム、ダラス、タンパ、ニューアーク、英国のロンドン、オランダのアムステルダムなど計9都市で18回の公演が行われる。
一方、JINは16日、2ndミニアルバム「Echo」を発売し、グローバルチャートで大活躍中だ。 JINはニューアルバムを米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」(5月31日付)の3位に上げ、個人最高順位を更新し、英国「オフィシャルチャートアルバムトップ100」(5月23~29日付)にも63位で初ランクインした。 タイトル曲「Don't Say You Love Me」もやはり英国「オフィシャルシングルトップ100」の58位に安着させた。




2025/05/28 07:45 配信
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