
「イカゲーム」シーズン3がメイン予告編を公開した。
「イカゲーム」シーズン3は、自分だけの目的を持って再び参加したゲームで親友を失ってしまったギフン、正体を隠したままゲームに隠れたフロントマン、そしてその残忍なゲームで生き残った参加者たちの最後の運命を描いた物語だ。
「トントン、誰ですか? 子供です」という誰もが知っている童謡なので、より不気味に感じる歌で始まるメイン予告編は、ゲーム場に再び登場した「ヨンヒ」と花柄タイツを履いた巨大なヨンヒの足の後ろに立つ恐怖に怯えた参加者たちの姿が続く。童話のようで、童心を刺激する装置、生存がかかった恐怖の場に変わる「イカゲーム」のシグネチャーがシーズン3でどのように展開されるのか、興味を引く印象的なオープニングだ。望まぬ形で生きて帰ってきて、「なぜ私を殺さなかったのか。なぜ私だけを生かしたのか?」と怒りを爆発させるギフン(イ・ジョンジェ)の姿は、反乱失敗後、友人ジョンべ(イ・ソファン)を失い、一人で生きて帰ってきた彼の凄まじい罪悪感をそのまま見せている。
参加者ヨンイルからゲームの総括者に戻ったフロントマン(イ・ビョンホン)がギフンを見守る姿は、果たして彼がゲームの構図をどう変えるのか、緊張感を加える。新たに登場した星が輝く路地と縄とびゲームの姿は、どんな奇抜な想像力で参加者と視聴者を驚かせるのか興味を引く。
また、残酷なゲームが続く極限状態の中、生存を目指して激しい対立を繰り広げる参加者たちの姿は、一寸先も見えない予測不可能な展開を予告。ゲームをやめさせてくれと泣きながら訴えるクムジャ(カン・エシム)と「どうするというんだ、ここに座って死ぬつもりか」とジュニ(チョ・ユリ)を責め立てるミョンギ(イム・シワン)をはじめとする参加者たちの切迫した姿に続き、再び456番をつけ、スーツを着て入ってくるギフンと、ついに仮面を脱いで自分の正体を彼に明かし、「456番、まだ人を信じるのか」と声をかけるフロントマンの姿が期待値を上昇させる。
「イカゲーム」シーズン3は2025年6月27日、Netflixで公開される。
2025/06/01 14:31 配信
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