韓国で5月31日放送されたKBS2TVのバラエティー番組「新商品発売～コンビニレストラン」（以下、「コンビニレストラン」）では、アジアを魅了したステージの上の華麗なスーパースター ではない、娘の多い家の末息子キム・ジェジュンの話が公開された。
ジェジュンがお母さんのカムジャタンを作って、幼年時代の思い出に浸った。 この過程でジェジュンの両親に向かった切ない心、家族愛、ジェジュンが今まであきらめずに夢に向かって走って来た理由が明らかになって熱い感動を抱かせた。
この日ジェジュンは、直接作ったムセンチェ（韓国式大根なます）に似合う辛いサムギョプ（豚ばら肉）スユク（ゆで肉）を作った。 ジェジュンは塩、砂糖、調味料などを混ぜて直接作ったヤンニョムとコチュカルを生のサムギョプサルに几帳面に塗った。
引き続き、各種野菜を入れた鍋に味付けしたサムギョプサルを入れて無水でスユクを作った。 調味料の強い味はすべて飛んで行って、コクと少しの辛さだけ残ったジェジュンの辛いサムギョプスユクに、皆が驚きを隠すことができなかった。
続いて、ジェジュンはお母さんが送ってくれた宅配便を受けた。 宅配便の箱の中には、お母さん手作りのコチュジャンとテンジャン、お母さんが菜園で育てた各種食材が入っていた。 うれしくてジェジュンはすぐにお母さんにビデオ通話をかけた。 ビデオ通話が慣れない両親のために予想できない難関もあったが、ジェジュンと両親はお互いを思いやる甘いまなざしで互いを眺めて、愛あふれる対話をした。
ジェジュンの両親は、ただ忙しい息子が心配なだけだった。 ジェジュンはそんな両親に明るい笑顔を見せて、必要な物はないのか注意深く尋ねた。 また、ずっと会いたいと、愛してると、愛情表現をした。 ジェジュンの両親も電話を切るまで「息子よ愛している」、「私たちの息子最高！」と、忙しい息子が頑張れるように勇気を与えた。 両親の前で愛嬌あふれる末息子ジェジュンの姿が印象的だった。
ジェジュンは記憶をたどってお母さんのカムジャタンの味を再現した。 牛骨スープの代わりに牛骨スープの粉末を使うなど、状況によってお母さんのレシピをそっと変えたが、味は記憶の中のそのままだった。
お母さんの豚のカムジャタンを味わって、ジェジュンは思い出に浸った。 ジェジュンは「幸せだったが、生活は苦しかった。 両親2人で9人の子どもたち育てるということ自体が」と話した。 引き続き「家の事情はあまり良くなかった。 中学の時、お弁当の代わりにカップラーメン1つを持っていって済ませた。 ソウルに上京して、事務所の練習室に行くとご飯を必ず食べさせてくれた。 そのご飯を食べるために練習に本当に一生懸命に行った」と、話した。
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