
韓国俳優キム・スヒョンが、未成年の時のキム・セロンさんとの交際は否認し、成人してから交際があったことを認めた。
14日、キム・スヒョンの所属事務所GOLDMEDALISTは、報道資料を通じて長文の公式立場を伝えた。
所属事務所のGOLDMEDALISTによれば「本日(14)の明け方、キム・スヒョンが心理的に急激に不安定な姿を見せ、弊社はキム・スヒョンが絶対的な安静ができるよう措置した」として、キム・スヒョンの心理的圧迫が持続したため緊急に主要争点について真実を明らかにする立場文を公開することになったと伝えた。
以下、GOLDMEDALISTの立場全文。
こんにちは。GOLDMEDALISTです。
GOLDMEDALISTでは、YouTubeチャンネルカロセロ研究所(以下、カセ研)の報道内容に対して反論できる立証可能な根拠をもとに、来週中に立場文を配布することを案内しました。
しかし、本日(14日)未明、キム・スヒョンが心理的に急激に不安定な姿を見せ、弊社はキム・スヒョンが絶対的な安静ができるように措置しました。キム・スヒョンはカセ研の報道以降、故人の突然の死の原因が自分にあるという主張によって深刻な混乱を体験していました。また12日のカセ研の放送が終わった夜、事務所の正門の向こう側と駐車場にカメラを持った人が乗る車が夜明けになるまで居続けて、13日の昼ごろ、カメラを持った人たちが建物の周辺を徘徊するなど、キム・スヒョンさんに対する心理的な圧迫が続いています。
これに対し、緊急に主要争点について真実を明らかにする立場文を配布することになった点、ご了承願いします。当初の計画と変わってもこれより優先されることはないので、不十分な部分があっても申し上げることになりました。
ありがとうございます。
【キム・スヒョンとキム・セロンさんの交際説について説明します】
キム・スヒョンとキム・セロンさんは、キム・セロンさんが成人してからの2019年夏から2020年秋まで交際していました。キム・スヒョンが未成年の時のキム・セロンさんと付き合っていたというのは事実ではありません。キム・セロンさんが2024年3月24日未明、インスタグラムのストーリーに公開した写真と2025年3月11日、カセ研の放送で公開された写真は、いずれも2020年冬の同じ日に交際中だった2人の私的な姿を撮ったものでした。当時、キム・セロンさんが着た服は2019年6月にあるブランドで発表した服で、該当写真がキム・セロンさんが未成年者の時の2016年に撮影されたというカセ研の主張は成立自体が不可能です。
また、カセ研が2025年3月12日に公開したもう1つの写真は、2019年12月24日クリスマスイブを迎えて2人が撮影したもので、該当写真に対するメタデータを確保しています。3月13日に公開した写真も同じ衣装を着ていることから確認できるように、同じ日に撮影したものです。カセ研でキム・スヒョンがキム・セロンさんと未成年の時から付き合っていたという根拠として掲げたすべての写真は、キム・セロンさんが成人してから撮影されたものです。カセ研が繰り返し主張する「2016年に撮影された写真」は存在しえません。当時2人は交際していなかったからです。
キム・スヒョンが軍服務の時、キム・セロンさんに送った手紙は親しい知人たちに送る手紙の中の1つでした。内容からも分かるように、キム・スヒョンは軍生活に適応中で、知人たちに軍での日常について詳しく書いて送っていました。会いたいという表現は軍生活中の軍人が親しい知人たちに軽い意味でした表現です。しかし、カセ研は2015年から2人が付き合ったと主張し、キム・セロンさんが成人してから撮った写真を未成年の時だと歪曲(わいきょく)し、交際後に送ったはがきと軍時代に送った手紙を並べ、平凡な手紙がラブレターのように受け入れられるようにしました。キム・セロンさんが2016年からSNSで使っていたニックネームは、2人の間だけに使う愛称のように歪曲されました。
2人の交際に関してキム・スヒョンに対して多くの批判があります。成人である2人の交際が私的な領域だとしても、多くの人々に愛されているキム・スヒョンの人生もまた大衆の評価を受けることは当然であり、その評価が鋭い批判ならば、より一層真剣に受け入れなければなりません。しかし、カセ研の報道により、今この時間にも数多くの誤った情報と虚偽内容が真実であるかのように広がっています。カセ研に出演して数多くの虚偽内容を主張した情報提供者は放送でキム・セロンさんの家族だと主張しました。しかし、あるメディアの報道によりますと、キム・セロンさんのお母さんの知り合いだそうです。身分さえ正確でない情報提供者を通じて情報を歪曲した数枚の写真を根拠に事実を歪曲し、当事者に確認手続きさえ踏んでいないデマを量産しています。2人の極めて個人的な私生活が他人によって強制的に公開され、それによってキム・スヒョンさんはもちろん故人の私生活が数多くのデマと憶測と共に広がるのはキム・スヒョンさんをはじめ2人の周辺の人たちにまであまりにも大きな苦痛です。カセ研を通じて2人の私生活が公開された後、キム・スヒョンの選択に対する大衆の多様な視線は回避できないと思います。しかし、成人である2人が出会って別れた過去が他人によって歪曲され、この瞬間にも数多くのうそで広がっています。1人が私生活のためにこのようなことまで耐えるのはあまりにも苦痛です。また、故人の私生活を暴き、名誉を傷つける行為です。
【全文2】へ続く
2025/03/14 14:03 配信
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