韓国ガールズグループ「NewJeans」のファン連合が、メンバーたちの両親と接触したと明らかにした。

 25日(本日)、「NewJeans」のファンたちで構成された“チームBunnies(バニーズ)”という公式SNSを通じて、「今月の21日に仮処分結果が公開されてから、チームBunniesはメンバーたちのご両親、法務法人と接触した」と明らかにした。

 続けて、「この数日間、法務法人をはじめとした大型法律事務所4か所、前官弁護士(裁判所と検察出身の弁護士のこと)3人、検事出身17年目の現職弁護士、判事出身の弁護士らに会い、長時間相談した」とし、「現状況を最大限ファンダムと無関係な客観的な視点で検討するため、最大限さまざまな弁護士、および法律事務所の諮問も求めて、立場を整理した状態」と強調した。

 また、チームBunniesは「現在多くのBunniesたちが混乱しているのを、みんな認知している」としながらも、「最大限多くの法曹人らが現状況を深層的に論議中であり、チームBunniesも主要の法的争点を整理した立場文を準備中である。明らかにツラい状況でも、すでに十分な議論を終えて、今後の計画も準備ができた状況をお知らせする」とつけ加えた。

 「NewJeans」は昨年11月、HYBE傘下レーベルADORに専属契約の解除を知らせる記者会見を開催した後、独自の活動を続けていっている。これに、ADORは専属契約の有効確認の訴訟を提起し、この訴訟宣告が下されるのに先立って、「NewJeans」が独自的に広告主と接触しようとする試みを防ぐとし、“企画会社の地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分”を申請した。その後「NewJeans」の作詞、作曲、歌唱など音楽活動とその他すべての付随的活動まで禁止してほしいと、仮処分の趣旨を拡張した。

 そして今月21日、ソウル中央地裁民事合意50部は、仮処分引用決定を下し、ADORの主張を採用した。そして2日後の23日、香港のイベントに予定通り参加した「NewJeans」は活動中断を報告し、事実上ADORには戻らないという意を強固にした。

2025/03/25 20:28 配信
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp hwaiting.me