俳優チョン・ウソン、急に伝わった意外な消息

俳優チョン・ウソン(52)が、モデルのムン・ガビ(36)との間に産まれた婚外子について、父親としての責任を果たすと、すでに明らかにしている。それならば、チョン・ウソンの婚外子が受け取ることができる相続の範囲は、どのくらいだろうか?

 離婚専門弁護士のヤン・ナレのYouTubeチャンネルには最近、「芸能人のプライベートについて、世間はどのくらい知る権利があるだろうか? | 今月のクムジュドンジュ」というタイトルの映像がアップされ、関連法について解釈した。

 ヤン弁護士は、チョン・ウソンとムン・ガビの間に産まれた息子について、「法律的・道徳的判断が異なる場合がある。法律上で問えば、婚外子と言っても法律婚姻の間に産まれた子どもと、法律上の地位は同等である」と明らかにした。「必ず(法的)夫婦の間に産まれなくても、世継ぎの地位はある」ということだ。

 ただ、「婚外子の世継ぎの地位が発生するとなると、“認知”という手続きを経なければならない。実子だといって、自然と家族関係の証明書に上がるわけではない」とした。

 さらに、「遺伝子検査をして認知請求をし、法律上子どもとして登録されれば、家族関係の証明書が発行された時、本来の奥さんの子どもと共に、子どもとなれば、その時に同じ順位の世継ぎの地位が生じることになる」と説明した。

 これに、弁護士のソ・ドンジュが「認知請求をどうにかして、しなければならない状況」というと、すぐにヤン弁護士は「高い確率でするのではないかと考える」と伝えた。

 文化評論家のハ・ジェグンは、「チョン・ウソンさんが婚外子について、『父親の義務を果たす』と話している。その言葉の意味は、法律的に子と認めるということ」と推測した。

 ヤン弁護士は、「実は法律上では、『私が父親の役割をする』と言った時、一番先に浮び上がるのが養育費の支給だ。ただ、認知請求をせずに父親として自発的に養育費を渡すことができる。お二人の内情を知らないので正確ではないが、法律上の義務として支給責任が発生するのならば、必ず認知請求はしなければならない」と話した。

 またソ弁護士は、「『責任を果たす』という言葉の意味をどう解釈するのか、法的に解釈するのかは別の問題」と投げかけた。

 一方、チョン・ウソンはムン・ガビが昨年3月に出産した息子の父親という事実がひと足遅れて知られた。ムン・ガビは、昨年6月に妊娠の事実をチョン・ウソンに知らせ、チョン・ウソンは養育に対する責任を約束したが、結婚の予定はないと明らかにした。

2025/03/26 20:08 配信
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