
俳優リュ・ジョンヨルが、アルフォンソ・キュアロン監督が演技を絶賛してくれたことに感謝を表した。
リュ・ジュンヨルの新作であるNetflix映画「啓示」には、巨匠アルフォンソ・キュアロンがエグゼクティブプロデューサーとして参加している。キュアロン監督は「リュ・ジョンヨル、シン・ヒョンビン、シン・ミンジェが圧倒的な演技を披露した」と褒めたたえ、注目を集めた。
最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区ソギョク(昭格)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、リュ・ジュンヨルは監督の好評に照れた。
彼は「アルフォンソ・キュアロン監督は、私が学校に通っていた時に勉強した監督。世界的な巨匠じゃないですか。彼が私の作品を見てくださっただけでもうれしかったが、演技が良かったとコメントしてくれたので感謝している」と明らかにした。
「正確にどんな言葉だったのかは聞いていない。映像が公開されても見ないつもり。いい話を聞くと、いつも照れくさくて背中から汗が出る」と付け加えた。
そして「私たちの作品を見ていただき、いい事を言ってくださったというので、散歩しながら考えるたびに笑顔が出てしまう」と打ち明けた。
「次の作品を準備するのはとても大変だが、たまにこういう瞬間があると解決された感じ。勇気にもなるし、休まる瞬間でもあるように思う」と伝えた。
ヨン・サンホ監督が演出した映画「啓示」は、失踪事件の犯人を断罪するのが神の啓示だと信じる牧師と、死んだ弟の幻影に苦しむ失踪事件担当刑事が、それぞれ信じるものを追いかけて繰り広げられる話だ。
2025/03/28 21:31 配信
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