
映画「破果」が第15回北京国際映画祭パノラマセクションに公式招待された。
「破果」は、ゴキブリのような人間を処理する組織で40年余り活動してきたレジェンド殺し屋チョガク(イ・ヘヨン扮)と、彼女を追う謎の殺し屋トウ(キム・ソンチョル扮)の強烈な対決を描いたアクションだ。
北京国際映画祭は、上海国際映画祭と共に中国を代表する映画祭のひとつだ。特に韓国の最新作の上映が珍しかった中国の国際映画祭で、2024年に千万観客を突破した「破墓」がMidnight Thrill映画部門に公式招待されたのに続き、「破果」が招待されて意味深い。
またパノラマセクションは、特定のテーマやジャンルに限定されず、芸術性や大衆性、作品性をすべて備えた映画を選定することが知られており、観客の期待を高めている。
北京映画祭に招待されたという知らせにミン・ギュドン監督は「北京のスクリーンで上映されるという事実を聞いてすごくときめいている。映画が伝える楽しさと感動が北京の観客にも届いてほしい」と伝えた。
「破果」は5月1日に韓国で劇場公開される。
2025/03/31 20:52 配信
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