クォン・イルヨン、「犯罪都市4」での演技力論争に口を開いた 「映画館で困惑」＝「ラジオスター」

プロファイラー出身タレントのクォン・イルヨンが映画「犯罪都市4」に出演した際に生じた演技力論争（?）に対して釈明しながら、「新種犯罪」を避けるコツを伝授する。

　2日のMBCバラエティー番組「ラジオスター」はクォン・イルヨン、イ・デウ、ヤン・ナレ、DinDinが出演する「法ブレスユー」特集が放送される。

　クォン・イルヨンは韓国第1号プロファイラーとして「ラジオスター」に出演し、バラエティーセンスを誇った後、最近まで「ヒドゥンアイ」、「勇敢な刑事たち4」など多様な番組に出演し、多方面で活躍している。

　また、彼は最近、映画「犯罪都市4」に出演。彼は映画の諮問を担当したところ、思いがけず出演まですることになったことを釈明しながら、妻と映画を見に行って自分が出てくると笑う人たちによって困惑したエピソードを公開する。

　そうかと思えば、クォン・イルヨンは「ラジオスター」に出演した当時、妻がおならを1分以上すると暴露したことと関連して困ったかという質問に、むしろ妻がおならを「得意技」として練習していると話し、現場は笑いの渦に包まれるという。

　彼はこの日、警察同期のイ・デウ刑事と同伴出演をしたが、定年退任を約1年後に控えたイ・デウ刑事が所属事務所を探しており、きょううまくいけば所属事務所を紹介してあげようかとし、“芸能の先輩”としての余裕を披露して笑いを誘った。

　特に体力に対する自信を誇った2人は手押し相撲対決も繰り広げたという。果たして悲鳴を上げて敗北したのは誰なのか関心を高める。

　さらに、韓国プロファイラー第1号であるクォン・イルヨンが高度な心理戦で犯人の心を揺さぶった秘訣として「洋服」を挙げ、好奇心を刺激する。また、被害者のDM（ダイレクトメッセージ）を受けて涙を流した事情を話し、みんなを感動させたという。

　クォン・イルヨンは引退後もこれまで培ってきた知識と経験をもとに犯罪と関連した各種分野に助言している常用だ。「ラジオスター」を通じて「新型犯罪」を避けるコツを伝授するが、彼の話に皆が感嘆したという。

　一方、このすべての話は2日午後10時30分に韓国で放送される「ラジオスター」を通じて確認できる。