「GOT7」ジニョン、「昔は落ち込みに耐えるのが難しかった…今は変化」＝（グラビア＆インタビュー）

ファッションマガジン「Noblesse Men」が歌手兼俳優パク・ジニョン（GOT7）と共にした5月号の画報とインタビューを公開して注目を集めた。

TvNの新ドラマ「未知のソウル」で復帰する彼は、今回の画報で都会の静けさと内面の叙事を同時に盛り込み、より成熟した雰囲気を演出した。撮影に続いたインタビューでジニョンは「未知のソウル」で演じる“イ・干す”という人物について「気が乗らないと絶対に動かないが、心に響いた瞬間にはすべての言葉と行動に本気になる」と説明した。 「前の作品『魔女-君を救うメソッド-』のイ・ドンジンと似ているかも知れないと思ったが台本を深く読み込むうちに全く違うタイプの人物だと気がついた」と付け加えた。

作品を選択した理由については「イ・ホスという人物が結んでいる多様な関係が心を動かした」と明かした。 家族、友人、恋人とのつながりを通じて結局は「愛」というキーワードにたどりつく話という点が決定的だったと。軍除隊後の変化についても率直に打ち明けた。彼は「以前は落ち込む感情に耐えるのが難しかったが、今は同じ状況でも『自分にできることは何か』を先に思い浮かべるようになった」として変化した内面について言及した。また、軍生活を「人生のゴールデンタイム」だと表現し、その間ひたすら自分に集中することができたと振り返った。


ジニョンは「真心というのも結局は自分の中からずっとあふれ出てこそ可能なこと」とし、新しい感情やストーリー、人物を探し続ける理由を説明した。 仕事が好きだという愛情が、自分が演技とステージを手離さない理由であり、原動力だという告白も付け加えた。 最近は「GOT7」の活動を通じてファンと再び会う場も続いている。彼は「ファンの歓声をまた聞いた時、あ、そうだ。僕がこの仕事が好きだった理由はこれだったと思った」として、初心に戻った瞬間について伝えた。

また、歌手と演技、2つの世界を行き来する彼は「体力的には確かに疲れるが、それだけメンタルは強固になる」とし、再び体を動かす原動力になったと語った。

一方、俳優ジニョンの深まった演技と思い、そして彼だけの温度が盛り込まれた画報とインタビュー全文は「Noblesse Men」5月号と公式ホームページで確認できる。