
韓国ガールズグループ「FIFTY FIFTY」のキナから私文書偽造および、偽造私文書提示の疑いで告訴されたコンテンツ制作会社THE GIVERSのアン・ソンイル代表が最近、警察から「嫌疑なし」の処分を受けた。
29日(本日)、THE GIVERSはソウル・カンナム(江南)警察署が、この事件について「犯罪を立証する証拠が不十分である」と、不送致(嫌疑なし)の決定を下したと明らかにした。
キナは、「FIFTY FIFTY」のグローバルヒット曲「Cupid」の著作権登録書類に、自分の同意なしに自分の署名を使ったとし、昨年アン・ソンイル代表を告訴した。
THE GIVERSは、「警察はTHE GIVERSが、ATTRAKTと要約契約を締結し、『FIFTY FIFTY』の音楽活動に必要な事務を、総括遂行したことが認められる点などを鑑みて、告訴人(キナ)は、文書署名を被疑者(アン・ソンイル代表)側に包括的委任したと見るのが妥当であると考えた」と伝えた。
キナの所属事務所ATTRAKTは、このような処分結果について「理解が難しい」と反発した。そうしてアン・ソンイル代表はキナに、「君のサインは、君がしたわけではないじゃないか」と話す録音資料を一緒に公開した。
またATTRAKTは、「真実を正して、アーティストの権利を守るために持続的に対応していく」とし、「すべての資料を土台に、再捜査と法的責任を促すこと」とした。
2025/05/29 21:12 配信
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