※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

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動画2:41から最後まで。
今回は、ガンヒとヨンスのプリクラを撮るシーン。まずはスタッフたちが試し撮り。「さあ、みんな、入って!」とプリクラに集合し撮影。監督は初めてのプリクラ体験だった様子。ガンヒとヨンスは仮装してプリクラを撮るため、イ・セヨンはどんな仮装にするか悩んでいる。大きな帽子とサングラスをかけポーズを決める。一方ナ・イヌもスタッフたちからいろいろ進められ帽子をかぶらされている。女性用のティアラをつけて笑みを浮かべるナ・イヌ。そしてプリクラを撮るシーンへ。「ガンヒ、ちょっと取り替えない?俺これがいい」と交換を希望するヨンスだが却下されそのままプリクラ撮影が始まる。「ちょっとハートして。違うわよ、もっとこうして。ダメだ 別のポーズにしよ」と不満げなガンヒ。その後カメラの方でも写真を撮影するのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●
「ナ・イヌの仮装かわいい」
「ハートのサングラス」
「すごい派手な仮装」
「プリクラ楽しそう」

●あらすじ●
「モーテル・カリフォルニア」8話(視聴率3.4%)は、ガンヒ(イ・セヨン)がヨンス(ナ・イヌ)を突っぱねるしかなかった理由であり、ハナ邑で持ちこたえられなかった衝撃的な事情が明らかになった。

ガンヒのソウルの一人暮らしの部屋で1晩泊まることになったヨンスは、キスを交わしそうになり努めて理性を保って「友達同士でキスなんて」とガンヒを突っぱねた。これに対しガンヒはヨンスを挑発するように引っ越し祝い兼お酒パーティーを提案し、2人は内心一緒に寝ることを期待しているような様子を見せた。すぐに酔いが醒めたガンヒとヨンスは20才の初夜を思い出した。だが、その瞬間、ヨンスが酒の勢いで眠ってしまい、翌日2人は残念そうなな気持ちでお互いにぶつぶつ言った。

このままハナ邑に帰るには心残りのあるヨンスは、帰ろうとするガンヒを捕まえて、もう1日だけ一緒に過ごそうと提案した。これにガンヒも「私たちがやり直せるかテストしてみよう」とヨンスの提案に応じた。

しかし、そのころ、ハナ邑は大騒ぎになっていた。スジ(チ・スウォン)がガンヒとヨンスがソウルで一緒にいることに気付き、町のあちこちで騒いで回ったのだ。これを知らないガンヒとヨンスは、十数年前に戻ったように過ごした。2人はガンヒが住んでいた考試院、ゲームセンター、4カット写真館などを一緒に回りながら、普通のカップルのようにラブラブなデートを楽しんだ。しかし、それもつかの間、親友のアルム(イ・ソイ)を通じたスジの電話によって夢のような一日が終わってしまった。

この時、スジとチュンピル(チェ・ミンス)の対話で、これまでスジがガンヒとヨンスの交際に必死に反対した原因であり、ガンヒを傷つけたうわさの実体が明らかになり衝撃を与えた。ガンヒの母親とヨンスの父親が浮気をし、夜逃げをしていたところ、同じ日に同時に事故死したという事実だった。実はガンヒとヨンスも両親の事故現場を直接目撃した痛みを持っていた。複雑な心境を抱いてハナ邑に帰る準備をしていたガンヒは、昔とは違うというヨンスの言葉にも「私たちが両親を変えることはできないのではないか」とあきらめ、ヨンスに友達だと線を引いた。そしてガンヒは、ハナ邑に到着するやいなや、自分に怒りをぶちまけるスジに冷たく接してその場を去った。

そしてヨンスはスジに幼い頃からガンヒの母親と父親の関係を知っていながら黙認したとし、実母であるスジよりガンヒの母親のほうが好きだったと告白した。また、これに対する罪悪感でスジに振り回されながら生きてきたと明らかにした。ヨンスは「だがもう借りは全て返したと思う。これ以上は我慢できない。ガンヒとはもう友達ではいられない」と宣言し、初めて母スジに反旗を翻した。直ちにガンヒのもとを訪ねてきたヨンスは「言いたいことがある」とし、ガンヒの手を引いて、まるで新しい世界に足を踏み出すようにハナ邑の街を力強く走った。やがて誰もいない路地の片隅でガンヒに激情的なキスをしたヨンスは「僕たち付き合おう」と我慢してきた心を告白した。


「モーテル・カリフォルニア」メイキング


2025/03/29 20:07 配信
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