≪韓国ドラマNOW≫「離婚保険」1話、イ・ドンウクら離婚保険TFチーム結成＝視聴率3.2％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。



tvNドラマ「離婚保険」1話（視聴率3.2％）では、結婚博覧会場で離婚保険の広報に乗り出してひどい目に遭うギジュン（イ・ドンウク）、ハンドゥル（イ・ジュビン）、ジョンマン（イ・グァンス）、アヨン（チュ・ソジョン）の様子から始まった。

彼らのもとに慎重に訪ねてきたのは、結婚を控えた女性だった。離婚保険の趣旨が「結婚が不幸を招くということ」で合っているのかと言う女性にギジュンは「正反対だ。結婚と離婚の目的は2人とも幸せになるためだ」と伝えた。

この突拍子もない破格的な「離婚保険」の誕生は3カ月前にさかのぼる。ギジュンは天才保険計理士の名声にふさわしくない革新的な商品開発チームを設けた後、商品を出すたびに苦戦を強いられていた。その時、夢の中に現れた“保険の神”から人生の一番大きな災難は何だったのかと質問されたギジュンは、すぐに離婚を思い出した。夢を通じてアイデアを得たギジュンは直ちにチーム長のデボク（キム・ウォンヘ）に離婚保険を作ろうと説得し、ちょうど離婚危機に直面していたデボクがこれを許した。ギジュンは親友のジョンマンまで巻き込んで、プロジェクトにエンジンをかけた。

ハンドゥルは離婚後の生活に適応中だった。アヨンは、前夫の盗人猛々しい態度にもかかわらず不満を吐露したハンドゥルににっこり笑いながら、言いたいことを言う変わり者として、激しく怒ることを提案した。そのように変身を夢見て家に帰ってきたハンドゥルは家の片隅に位置したマットレスから片付けることを誓った。くよくよしながらマットレスを動かしていたハンドゥルは、ギジュンと出くわした。予想外の事故と共にマットレスの上に倒れた2人は結局、初めての出会いから警察署に向かった。

プラス損害保険には大々的な離婚保険TFチーム募集公告が掲載された。優遇事項は離婚歴1回以上の者。心配とは裏腹に志願者は果てしなく詰め掛けた。TFチーム選抜のための面接当日、想像以上に多様な志願者の話にギジュンは魂が抜けるほどだった。そんな中、思いもよらぬ志願者が現れた。最初の出会いからこじれたハンドゥルが入ってきたのだ。あきれた偶然に当惑しているのも束の間、ハンドゥルがギジュンの言葉を引用して離婚保険の発売を成功させるためには自分のような有能なアンダーライターが必要だと自信を示し、ギジュンはハンドゥルに手を差し伸べた。

ギジュン、ジョンマン、デボクに続き、ハンドゥルとアヨンまで合流し、離婚保険TFチームは本格的な出発を控えていた。しかし、ギジュンを驚かせた人物がもう1人登場した。シンガポール法人で合流するというナレ（イ・ダヒ）はギジュンの「前妻」でもなく「前々妻」なのだ。驚愕したチーム員たちとは違って、シックに再会する2人の姿は、離婚保険TFチームの尋常でない旅路を期待させた。