イェリ（Red Velvet）、契約終了発表の前にファンには最初に耳打ち「記事より先にこうしてでも私が言ってあげたくて」

韓国ガールズグループ「Red Velvet」メンバーのイェリが、SMエンタテインメントとの契約終了発表を前にファンにあらかじめ耳打ちしていた。

イェリは3日、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて「明日の朝、事務所関連の私の知らせが出るのですが、ただ…記事より先にこうしてでも私が言ってあげたい気持ちがして驚かないように前もって訪ねて来た」と伝えた。

続けて「だから私の心は～いつも愛しているということだよ、変わらないよ～！愛してる、私のファンたち」と大きな愛情を示した。

所属事務所SMエンタテインメント側は4日「弊社とウェンディ、イェリ間の専属契約が終了したことをお知らせする」と明らかにした。

2人は、「Red Velvet」のメンバーとしてのグループ活動はSMエンタテインメントと共にする予定だ。

一方、イェリは「ネクスト」で映画に初挑戦する。「ネクスト」は学校の友人たちが集まって幽霊を呼び出す降霊術に参加して起きる出来事を描いたミステリーホラー映画で、短編映画「キャビネット」、「よく聞きました」等を通じて有数の映画祭に招待されたことがあるソン・ドンワン監督の新作。

イェリが劇中で扮したパク・チャヨンは、責任感の強い3年5組の学級委員であり失踪した姉の行方を知るために降霊術に参加することになった人物。降霊術が始まって奇異なことが起きると仲間たちの生存のために奮闘して劇を導いていく。