≪韓国ドラマREVIEW≫「星がウワサするから」１１話あらすじと撮影秘話…イ・ミンホとコン・ヒョジンのインタビュー=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画最初から2:18まで。
今回は、出演者たちの撮影終了時インタビューをお届け。最後の撮影を終えてご機嫌なイ・ミンホ。

イ・ミンホ：（地球から宇宙へ1つだけ何を持って行く？）重力を持って行きたいです。少しだけでもこの空間で撮影させてもらって重力に感謝しました。（記憶に残っているシーンは？）基本的に無重力状態の設定なので、ワイヤーを長い時間使っていたんですが、それが一番つらかったですし印象に残っています。

コン・ヒョジン：こんにちは。「星がウワサするから」でキム・イブ役を演じたコン・ヒョジンです。これまでいろんなドラマを撮影しましたが、今回のような撮影は初めてでしたね。信じられますか？16話ずっとワイヤーをつけて無重力を表現したんです。毎日ワイヤーをつけて浮かびながら撮影したわけで。最初はこんなもんかと思ったんですが、最初から最後まで浮かんでいて動く動作も全部ワイヤー付きが前提なので、慣れるまでは気をしっかり持つのが大変でした。ほかの共演者の方々もみんな大変そうでした。昨日ワイヤーの撮影がすべて終わったんですが、本当に体力が必要な撮影でしたし、今ならサーカスの空中準備とかもできそうな感じです。空中でのワイヤー作業には慣れましたね。私が一番ワイヤー演技がうまかったと聞きました。（地球から一つ宇宙へ持って行くなら？）コン・リョンはアイスをもってきましたよね。新しい宇宙生活のお祝いにもってきてくれたんです。見ていただければ色々謎は解けると思いますが、撮影の間いろいろ制約が多くて。私ならノートパソコンにできるだけ多くのドラマや映画をダウンロードして持って行きますね。実際に皆さんそうしてるらしいです（笑）

●韓国ネットユーザーの反応●
「コン・ヒョジンお疲れ様！」
「素晴らしいドラマ」
「今までにない壮大なドラマ」
「イブ行かないで」
「終わるの寂しい」

●あらすじ●
「星がウワサするから」11話（視聴率1.9％）は、リョン（イ・ミンホ）とイブ（コン・ヒョジン）がすれ違いを経て、ついに夢見ていた地球上での恋愛を始める様子が描かれた。

昨夜、コンビニでイブに別れを告げられたリョンは、寂しさを吐き出し、彼女との関係を整理しようとしたが、すでに膨らんだ気持ちをどうすることもできなかった。イブもリョンを激しく追い出したことをずっとが気にかかっていた。しかし、2人に与えられた現実の条件によって別れるのが正しいと思ったから、イブはリョンと距離を置こうと努力した。

このような努力がむだになりそうなほど、地上管制センターでリョンとイブに新しいミッションを与え、2人は結局再び出会ってしまった。宇宙ステーションに孤立している間に起きた出来事を1分単位で漏れなく作成した報告書を提出することになったのだ。

2人が一緒に体温を分かち合いながら交わしたすべての話を地上管制センターで知ることになる場合、大きな波紋が予想されるだけに、イブはリョンにしきりにメッセージを送り、口裏を合わせようと努めた。しかし、イブによって心を痛めたリョンは、気難しい態度で返事をし、イブを当惑させた。

さらに宇宙ステーションの隊員たちと地上管制センターのチーム員たちの合同会食で、リョンとドンア（キム・ジュホン）がイブをめぐって対決し、事態は手のほどこしようもない方向に流れ始めた。酔いが醒めたドンアは、一線を越える発言をしてリョンを刺激し、これに我慢できなかったリョンは、自分がイブに片思いしていたとイブをかばった。

傷だけが残った会食を終えて家に帰ってきたリョンは、家までついてきてまた報告書の話ばかりするイブにかっとなって怒った。自分を受け入れてくれそうなのに、再び押しのけるイブの行動が、内心では傷ついていたからだ。これに対してイブは自分もリョンと初めて宇宙に行った瞬間から彼にひかれていたとし、初めて率直な感情を告白してリョンをドキドキさせた。

続けてイブは自らリョンの自宅に入ってきて、自分からキスまでして気持ちを表現するイブの愛らしいまっすぐな行動に「自分の足で入ってきたんだ。もう出られない」と答えたリョンは、甘い目つきで彼女を見つめながら抱きしめた。